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冬の庭からー散歩で出会った緑色の水仙

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
冬の寒さがいよいよ本格的になって、散歩で歩き始めて体が温まってくるまでの時間が少し辛いと感じるようになりました。
そんな、今日この頃、とっても面白い水仙を見つけました。

水仙とは

水仙(スイセン)ヒガンバナ科 スイセン属
球根植物 原産国.スペイン・ポルトガル、北アフリカなど

水仙については私のnoteでも何度も登場する、お馴染みの庭で楽しめる植物ですし、何より植えっぱなしでも大丈夫。ということ、また、大きな花から小ぶりな品種まで楽しめることも魅力の一つです。

緑色の水仙ー「石化緑八重多弁花」

いつもの散歩コースを歩いていて、いよいよ日本水仙が咲き出しそうな雰囲気で、よくよく探してみると、もうすでにちらほらと咲いているところもあります。
そんな中、ふと見つけたのがタイトルにも書いた「緑色の水仙」です。

石化緑八重多弁花

八重咲き以上のたくさんの花弁と、全体的に緑色なので、最初は日本水仙の八重崎の蕾の状態なのかな?と見間違えるほど。
しかし、よーく近づいてみると、ちゃんと開いているのです。
日本水仙ほどの、強い香りは感じませんでしたが、とっても幻想的な花姿でした。

ここ数日、色々調べてみましたが、詳しいことはわかりませんでした。様子を見るに日本水仙の中でも超早咲き品種のようですね。
正式な名前も、そうなのか。。。もう少し調べてみようと思います。

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今までどうして出会わなかったのか

この緑色の水仙に、これまでそうしてこんなにも長い間、出会わなかったのでしょうか。この推薦の季節を毎年楽しみに、次々と様々な品種の水仙が咲くのを見回って(水仙パトロール)熱心に写真を撮っては名前を調べて、それを毎年繰り返していたのに。

理由は一つ。
私の水仙パトロールのスタートは、日本水仙だったのですが、この緑色の水仙はその日本水仙より先に咲くのです。だから、私が水仙パトロールを始めた頃には、この緑色の水仙は咲き終わってしまっていたようですね。

日本水仙はコレです。

まとめー来年の水仙パトロールはどんなかな

今年もあと僅か。
私の本格的な水仙パトロールのスタートは、新年からのスタート。そこからおよそ3月初旬の頃まで続くのです。
時には、車を走らせていてあら?と思ってまた引き返してみて、それから写真を撮って香りを確かめて、品種名を確認して。
1年ぶりに出会った英単語を確認するかのように、一つ一つ水仙の様子を確認をして、今年の一番はどれかしら。って思い描くのが楽しみなんですよね。

来年の一等賞に輝く水仙は、さてどれになるでしょうね。

さて、今日は長距離移動の1日になりました。
そして、また一つ新年に近づいていきます。
1日1日を大切に、明日もまた頑張ろうと思います。では、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。


#みんなでつくる冬アルバム

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