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もう20年、まだ20年|THE FIRST TAKE|CHEMISTRY - PIECES OF A DREAM

CHEMISTRY(ケミストリー)
デビュー世代の改善紳士です。

もう見ました?

リアルタイムでASAYANを見ていた世代としては感動モノです。2001年3月7日発売のCHEMISTRYのデビューシングル。あれから20年、長かったような早かったような。

ちなみに20年前のMVはこちら。

懐かしい♪(サムネイル他にあっただろ)


20年前の自分|進路に悩む高校生

やりたいこともなく、できることもなく、勉強ができるわけでもなく、なりたいものもなく、何もない自分だった。漫画が好き、アニメが好き、ゲームが好きというだけで、漫画の道に進むか、アニメの道に進むか、ゲームの道に進むか悩んでいた。

何も調べず、ただ入ってくる情報を鵜呑みにして、テレビで流れていた専門学校のCMを目にして、オープンキャンパスに参加して、楽しそうだという理由だけで専門学校を決めたあの頃。おいおい。もっと考えろよ自分。入学から卒業までにいくら掛かると思ってんだよ。

学校に行けるのが当たり前。教育を受けるのが当たり前。先生の言う通りにするのが当たり前。頭の中には漫画とアニメとゲームしか詰まってなかった18歳。今思えば、典型的な頭空っぽ真面目系クズ代表の18歳だった。自分で考えているつもりだけど、目の前のことに反応だけして生きてきた。

まぁそれでも楽しかった。自分は何者かになれると思っていた。幸せになれるという根拠のない自信だけ持っていた。


20年後(今)の自分|これからに悩む大人

やりたいことがあり、できることもあり、勉強もするようになり、なりたいものもあり、妻さんがいて、子どもが4人いて、満ち足りている自分になった。漫画が好き、アニメが好き、ゲームが好きというところは変わらないが、転職するか、フリーランスになるか、起業するかで悩んでいる。(8割型起業だけどね)

入ってくる情報を選び、知りたいことは自分で調べるか、専門家に聞く。テレビは家族と一緒じゃないと見なくなり、40歳までにどうなりたいか、どうありたいかを考えている。週休5日制がいいな~と考えたり、教育業に関わりたいな~と考えたり、自分の命をどう使い切るかを考えながらワクワクしている。

学校に行けるのは親のおかげ。教育を受けられるのも親のおかげ。先生の言うことは、ある意味正解だが、ある意味不正解のときもある。正解、不正解というモノサシで測れないケースもある。頭の中には漫画とアニメとゲームと家族と仕事と人生が詰まった38歳になっていた。


まとめ|きっとこれからも悩み続ける

自分が60歳になる頃には、残りの人生をどう使い切るか考えているのかな。きっと漫画がすきで、アニメも好きで、ゲームも好きなんだろうな。子どもたちは成人して、妻さんと日本中をキャンピングカーで巡っているかも。65歳で日本一周温泉旅行は、死ぬまでにやりたいことリストに入っている。あとナイアガラの滝も見に行きたいし、世界遺産巡りもしたい。やりたいことだらけだ。

PIECES OF A DREAMの一節

あれからキミはどう生きてるの?変わったのかな…
キミが最後に詰めた夢のカケラたちは今どうしてる?

キミに言いそびれたことがポケットの中にまだ残っているけど、20年たった今、夢のカケラたちは輝きを増してます♪

60年後もまた、PIECES OF A DREAMを聞いて、18歳の自分、38歳の自分を振り返れたら素敵だな、なんて思いましたとさ。以上、改善紳士でした!


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