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大迫力のゴジラを体感! 映画『ゴジラ-1.0』

映画『ゴジラ-1.0』遅ればせながら鑑賞。
いや〜面白かった! 音楽、効果、役者、みんな良かった! 

アメリカで受けたのも納得。古き良きアメリカ映画で「いや、それムリだろ!」とツッコミを入れながらも感動と興奮があったあの高揚感思い出した。
知恵と工夫と人力とコンクリートのビル!で溶岩の流れからロサンゼルスを守ったトミー・リー・ジョーンズの「ボルケーノ」(1997)とか、
知恵と工夫と石油採掘のスペシャリストと核弾頭で小惑星から地球を守ったブルース・ウィリスの「アルマゲドン」(1998)とかね。
知恵と工夫と人力とエアマット?と戦闘機でゴジラから東京を守る佐藤健の「ゴジラ-1.0」!
色々ツッコミどころ多いけど、それはもうなんだかわかんない感動と力技と、あととにかくゴジラの迫力がすごかった。こういう感じで某巨人観たかったんだよなぁ。同じ東宝なのに…ごにょごにょ。
あと、意外と浜辺美波演じる『典子』の体幹と腕力すごかった(見てる人にしかわかるまい…)
もう一回4DXで観てみたい。

んが! とにかくツッコミどころは多かった。
修理工場の島、戦時中にあんな明るくして夜襲大丈夫?とか、男性陣、戦時中でも髭キレイすぎ(特に神木隆之介氏!)、とか、みんな肉付き良すぎじゃね、とか、赤ちゃんに重湯飲ませるスプーン、陶器だとしても形キレイすぎてプラに見えるぜ、とか、壊れた石造りの門柱の角がキレイすぎて昭和初期の技術で?ってか下町で石の門柱?とか、建て直した家の板キレイすぎじゃね?とか、電球何watじゃい!とか、1952年より前だったらアメリカの統治下だから進駐軍全然いないのむにゃむにゃ…とか、作戦会議の時食べてたおにぎり形キレイすぎやん、とか、連絡の事「メッセージ」って表現してたりとかね。
もういっそ自分が外国人であれば、こういったこと気にせずに楽しめるのに!
ハッ! だから海外の人の方が楽しめるのだろうか。
いやでも、70代後半の母親はすごく面白かったと言っていた。変なとこきにしずぎなんだろうな。
空想科学小説、ファンタジーなんだから!
そういや「ラスト・サムライ」の時も、ロケ地がニュージーランドだったのでヤシの木とか、やたら多い鳥居とか観てむにゃむにゃしたが、叔母さんは楽しんでたなぁ。

あ、でもブラッド・ピットの『ブレッド・トレイン』はサイバーパンクな世界観に振り切ってて、ゲームの世界みたいで楽しく観れた。逆にリアルな世界観の新幹線と日本だと、設定があり得なさすぎて白けたと思う。あれはあれでよし!

まあ、色々あるけど、映画館で観る、というか体感すべき映画であることは確か!


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