朝食における吉野家以外の選択肢
ここ一年の朝食は吉野家で牛丼(並)を食べることが多い。
週に3回は食べてる。
今日も食べた。
それ以外のときはコンビニでサンドイッチを買うか食べないか。
朝はやはり温かいものを食べたい。
サンドイッチだと悪くないんだけど頑張ろ!って感じが出にくい感覚がある。
それにしても牛丼かサンドイッチという2択はあまりにも選択肢が少なすぎる。
この選択肢を増やしたくてジタバタした時期もあったけど、考えるのが面倒くさくなり、そもそも吉野家の牛丼が大好きなんだから吉野家で問題ないって結論に落ち着いて現在に至るが、ここに来てやはり選択肢を増やしたくなってきた。
喫茶店のモーニングサービスでは物足りないし、朝マックもなんか違う。
大阪人なんだからうどんでも食っとけって言われそうだが、子供の頃からラーメンやうどんの汁を飲まないように教育されて50近くなってるので、きつねうどんだけだと物足りないのだ。
一緒に置いてあるおにぎりでも食べたら満腹感が凄すぎて仕事に向かうのが嫌になるし。
早い話が玉子焼き定食とか焼魚定食が選択肢として増えてほしい。
吉野家にも焼魚定食があるのだけど、あんな湯煎して温めたような魚じゃなくてちゃんと焼いたのが食べたい。
やよい軒にも玉子焼きを求めて行ったこともある。
玉子焼き定食みたいなのはなくて単品で玉子焼きがあって、その玉子焼きが甘い玉子焼き!
弁当ならいざ知らず、熱々の甘い玉子焼きなんてだし巻き文化の関西人舐めんなと言いたい。
その件でトラウマになってやよい軒は選択肢から消えた。
あと関西には「街かど屋」という定食のチェーン店があるが、玉子焼きが小鉢入ってて小さくて冷たい。
冷めたって感じじゃなくて冷たいから悲しくなる。
なので街かど屋も選択肢から消えた。
同じくローカル定食チェーンで「めしや 宮本むなし」というふざけた名前のお店があり、ここには「お母さんの玉子焼定食」がある。
「お母さんの玉子焼定食」の玉子焼きはねぎが入ってるけど温かくて甘くない。
ただお母さんだけにいろいろ小鉢であれもこれもと付いてくる。
その結果、税込み760円。
やはりよそのお母さんは財布にキビシイ。
キビシイお母さんは嫌だ。
あと最後の砦として関西にはその名も「まいどおおきに食堂」という定食チェーンがある。
ここは玉子焼きを注文ごとにその場で焼いてくれるから最高だ。
大阪市内にも結構な店舗数で至るところにあるのだけど、ほとんどのお店の開店時間が11時から・・・・。
24時間営業のところもあるのだけど通勤ルートから大きくハズレる。
熱々の玉子焼きが朝から食べれるなら少々の回り道ぐらい平気だけど、遠征みたいな感じはキビシイ。
数ヶ月ごとに選択肢問題を考えて、結局選択肢が増えないままの堂々巡り。
明日も吉野家の牛丼(並)頂きます。
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