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心が病んでいる時に読まない方が良い本

おはようございます。
心が病んでいる時に読まない方が良い本3冊ご紹介です。

1.心が雨漏りする日には・中島らも

作者のらもさんの実際のお話、エッセイになります。
らもさんはアルコール依存症でうつ病です。
その様子が赤裸々に描かれていて読むと「うっ」と中々パンチがあり、心が病んでいる時はダメージを受けてしまう恐れがあるので読まない方が良いかと思います。
うつ病の友人が発症前の高校時代に読んだそうで「面白かった」とすすめられましたが、うつ病になった今は読めなくて途中で断念したそうです。

2.推し、燃ゆ・宇佐見りん

推し活をしている高校生の女の子のお話になります。推し活で心のバランスがおかしくなっていく様子がドロドロとした感情とともに凄いエネルギーでつぶさに書かれているので、気持ちが引きずられます。後味も悪いです。

第164回芥川賞受賞作なので明るい平常心の時に読んでみるのが良いと思います。

3.ハンチバック・市川沙央

障がい者の心の闇が赤裸々に描かれています。全員が思っているわけではなくて、突出して表現されている書籍です。読後感を周りに聞いたところ、子供には読ませたくない、意味が分からない、何とも言い難い、などなどでした。

第169回芥川賞受賞作になります。

以上になります。

あなたの心が病んでいる時に読まない方が良いと思った本はありますか?


以上、最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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