見出し画像

彼女いない歴20年の私が決断したこと。INTJ

本日は、彼女いない歴20年だった私が、いかにして恋人ができたかについて、お話したいと思います。とはいってもハウツーやテクニック的なことではなく、考え方についてお話したいと思います。

1.大学生2年生まで彼女ができなかった私
そもそも高校まで、あまり彼女が欲しいと思わなかったので、当然中高と彼女がいませんでした。欲しいと思わないといっても、全く欲しくないというわけではなく、できたらいいな程度に思っていました。
2.大学生になって、女性とどう関わればいいのか分からなくなる。
中高と勉強と部活に明け暮れ、ほとんど青春らしい青春を送らなかった私は女性との話し方や、そもそも何を話すべきなのか、検討もつかないような状態でした。大学生になり、ほかの友人が彼女とドライブに出かけたり、プライベートを充実させているのを見て、初めて心の底から羨ましいと思いました。
3.行動するも中途半端。失敗して自信喪失する日々。
そこで、彼女を作るにはまず、女性と関わる機会が必要だと考えて、合コンに行ってみたり、マッチングアプリをしてみたり、あまり良くないですが、出会い目的でアルバイトをしてみたりしました。行動力があるように思えるのですが、いざその場に行って見ると何もできないというのがほとんどでした。
彼女を作りたいなら、出会いの場を増やして女性と関わる機会を作るという考え方は間違っていないのですが、踏み切った努力ができていません。
4.恋愛に対する固定観念が自分らしい努力を妨げていた。
そもそも、恋愛は努力するものではない。と当時は考えていました。というか恋愛に努力するという概念がありませんでした。というのは、世間一般的にも恋愛というのはフィーリング的なもので、努力してどうこうするという考え方があまりないのではないかと思います。巷で、心理学をもちいたテクニックや、テレビの街頭インタビューで女性の好きな男性像を聞いて、取られたアンケートを参考にするなど、努力と言ってもその程度です。
少なくとも受験勉強ばりに、部活動ばりに頑張るものではないと認識されていると思います。というかモテている人が恋愛に対して、必死で泥臭い努力しているイメージがないので、恋愛に対して、ストイックさというものが、持ち込まれないのかもしれません。
そういった固定観念が私の中にも確かにありました。だから彼女は欲しいと言いつつ、努力をしつつも、結果に固執し、踏み込んだ努力はしなかった。そこが大きな問題でした。

5.成功への直感
私自身もただ単に女性と関わる機会を作るというやり方では、上手くいかないということに薄々気づいていました。機会があっても、会ってからどのように接するか?ということを全く分かっていませんでした。会えて話せたとしても、どうやって距離を縮めていけば良いのか?どうやって付き合うところまで持っていけばいいのか?検討もつきませんでした。恋愛のあらゆる場面において「基本はこうするべきだ」というようなバイブルが必要でした。
しかし、このことに関しては、私なりに解決策を考えてついていました。
それは統計学を利用することでした。
誰かのアドバイスや、巷で溢れるハウツーやセオリーなど、恋愛を成功されるための情報は溢れていますが、絶対に役立つかどうかは別です。ましてや私自身に置いて、役立つかどうかは全く別の話なのです。

しかし、統計による情報は絶対的で確実です。一個人の経験に基づいているわけではなく、膨大な人数の経験に基づいています。確率的にどういう選択や行動が最適かがわかるのです。次の章でもう少し詳しく説明します。

ここから先は

2,036字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?