【SPY×FAMILY 】INTJからみたロイドさん(INTJ)
MBTIとは?
MBTIとは平く言うと、性格診断のこと。三大心理学者の1人、カール・グスタフ・ユングによって提唱されています。
MBTI(Myers–Briggs Type Indicator、マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)は、個人がどう世界を認識し、物事への決定を下すかについての心理学的な選好を示すことを目的とした
性格をアルファベット4文字で表現
簡単に説明すると、MBTIでは性格を16パターンに分けられ、診断の結果は以下のようにアルファベット4文字で表現されます。
INTJとは?
MBTIと呼ばれる性格診断テストによって、分類される性格タイプの一つ。
内向型 (Introverted)、直観型 (Intuitive)、思考型 (Thinking)、判断型 (Judging) の頭文字を取って、INTJと呼ばれています。
今回は大人気コミック「SPY×FAMILY」のキャラクターである「ロイド・フォージャー」であり、INTJと言われている彼について、分析してみたいと思います。
立案者としての一面
何事も完璧にこなす凄上スパイ-黄昏として、日々平和を守っているロイドさん。そんな彼は見た目とは裏腹に、止め処なく思考が繰り広げられています。
冴えない同僚、プランツのデートプランまで立案したシーンでは、デート中の会話を網羅したツリー図を作成し、相手がどんな会話をしても完璧な返答ができるように作戦を練っていました。
このシーンでINTJらしさが出ているのは、仕事の速さというよりかは、考え方の面でしょう。網羅的に作戦を立てるというところが、実にINTJらしく感じられます。INTJの思考回路は目的達成に重きを置いており、ありとあらゆる手段を使って、またどんな局面、展開に転んでも目的が達成されるように作戦を立案します。その意味でINTJは完璧主義者と言われることも多いのです。
INTJは教育熱心?
ロイドさんは実に教育熱心。INTJもまた教育熱心なのでは?と考えています。個人差はあるかと思いますが、INTJが我が子と接する場合、基本的には子供の主体性を重視するのではないかと思います。私自身も対人関係において、他人に自分の価値観を押し付けることはありません。他人に自分の考えを押し付けたとしても、最終的にそれが相手のためになるのか証明できないと考えているからです。とは言うものの、孤独な自分を肯定するために、人は人という考えを後天的に身につけているのかもしれません。
ロイドさんが教育熱心な理由としては、子供ためにという動機ではなくて、任務のためということでしょう。
INTJは組織に従う?
一匹狼で我が道を行くイメージのあるINTJ。しかし、ロイドさんと言えばゴリゴリの組織の人。あれ?と思うかもしれませんが、INTJへのちょっとした誤解があります。
確かに我が道を行く傾向にあるINTJですが、協調が嫌いなわけでありません。嫌いというよりかは苦手という方が適切でしょう。
ビジョンとその先にあるゴールを何よりも優先するINTJは、調和を取ろうとする世間一般とは馬が合わないのです。協調するあまり、プロジェクトが進まないなら、輪の外へ出て目標を遂行しようとする。結果的に組織に従わないという場合が多いのではないかと思います。
ロイドさんの場合、平和を守るという目的のもと諜報機関という組織に属しています。また、組織に貢献したことで、大きな喜びを感じている描写はありません。ロイドさんの評価基準は常に国の平和を守れたか?という自身の目標に基づいています。
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