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人よりも真面目に勉強しているのに。。。


人よりも真面目に勉強しているのに。。。
中学受験の時、志望する高校を目指して、ひたすら勉強に打ち込んでいたこと私。成績は中間ぐらいでしたが、授業中も真剣に取り組んだ上、自学自習を付け足しているのに、ほとんど勉強していない友人に負けていました。

受験期には、馬鹿だから努力しよう。才能がないからもっと頑張ろう。そう考えて前向き受験勉強に取り組みました。

勉強法はというと、ひたらすら過去問5年分繰り返し解き続けました。冬休み期間中でしたが、一日10時間ぐらい勉強していたので、10周くらいしたかと思います。


受験の結果は?
一日10時間勉強することを続けたにも関わらず、冬休み明けの模擬試験では、大した成果は得られませんでした。得点が上がることもなく、下がることもなくという感じです。

頑張ったのに成果が得られなかったことがショックで、勉強する気力を失ってしまいました。

最終的には、志望校よりも偏差値の少し低い高校を受験することに決めました。安全策を採ったおかげで合格はできましたが、努力しても成果が出なかったという経験から「効率性」について考える機会になりました。


量と質。努力と才能。
高校に入ってから、勉強法を見直すようになりました。復習のタイミングや計画の立て方、定期的に自作のテストを行って定着度を確認するなどです。

間違えたところを再度復習するだけでも、定着度は格段に上がりました。この確認するという考え方が勉強においてはとても重要で、昨日学んだことが定着したか?また一日何時間くらい勉強したか?といったことを管理するようになりました。

すると、みるみるうちに定期テストの成績が上がり、高校1年時は最高で280人中10位くらいまでいきました。

中学生の頃は勉強の才能がないからたくさん努力して、いい結果を残そうと考えていました。しかし、量ではなく質を意識し始めると、考え方が一変しました。

少ない勉強量で成果を残すことができると、才能があるように錯覚します。勉強をすれば成果出ると思えるようになれば、自ずとやる気も湧いてきます。そして結果的に勉強量も増えていきました。

勉強に関しては、「才能がないから努力しよう」ではなく、「才能があると感じさせるような努力の仕方を探す」方が上手くいくのではないかと思います。


具体的な方法も一つ紹介!
勉強を頑張る上で、試練となるのが苦手科目の克服です。私の場合は数学が苦手科目でした。たくさん勉強しているのに、なかなか得点できません。

そこで、取り組んだのは、「難問は捨てて、復習すれば解けるようになる問題に時間をかける」というものでした。

数学って、問題集にしてもテストにしても、計算問題、少し難しい問題、難問という感じに3つのステップに分かれている気がします。難問まで行こうとすると、理解して自分で解けるようになるまで時間がかかります。またテストの時間にも限りがあるわけです。

なので、問題集で解いた問題を以下のような形に振り分けました。

A:一発で正解
B:答えを見れば理解できる。
C:答えを見ても全く見当がつかない難問

そして、カテゴリーBを繰り返すことに徹底的に時間を費やしました。こうすると、テストで得点につながる部分だけをピンポイントで補強できます。

本日はここまで、今日も良い一日を!

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