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「悩む」について分析する。INTJ


「悩む」について考察
私は、悩むことができない。会社で上司に怒られてもヘマをしても悩むことはない。「悩む」ことに対する私の洞察がそうさせるのだ。それがいいかどうかはわからない、科学的根拠なんてまるでない。だが私が悩みに抜いて導き出した「悩みに対する考察」が、誰かの役に立てばと思う。


中学、高校はよく悩んだ。
前述通り私が悩まなくなったのは、「悩む」ということについて、よく考えたからだ。最初から悩まなかった訳ではない。むしろ中学、高校時代はよく悩む方だった。

人から酷いを言われれば、傷つくし、大切な人から嫌われると悲しいし、ちゃんとダメージを受ける。これから述べていくが、重要なのはダメージと悩むことを混同しないことだ。それが悩まないことの鍵になる。

よく悩む方だったから、悩むこと自体についても悩んだ。どうすれば悩まなくて済むのだろうとか?悩むことの意味づけや価値について考えた。だが、答えは出なかった。


悩むことは選べる。
悩みは必然ではない。必ず自らが選んでそうしている。勘違いしないでほしいのは、悲しいとか悔しいも、悩むことに含んで言っているわけではない。「悲しい」とか「悔しい」とか心の反射は回避の仕様がない。だからこそその感情は大事にしたい。

だが、誰かに怒られたりして、何しかしらダメージを受けると、人は行動力を失う。具体的なアクションを起こせなくなる。だから省エネな考えるということを選ぶ。

悩みたくないなら、悩まなければいい。当たり前のことだが受け入れたくない。それを受け入れれば、悩むことに浸れなくなってしまうのだから。

そして、悩むことをやめさせてくれない最大の要因は解決すべき問題があるということだ。上司に怒られても、パートナーとの関係が悪くなっても、解決しなくてはならないという切迫感が私たちを呑気でいさせてくれない。

まず決断する。
一般的に熟考してから決断するというのがセオリーだ。だが先に方向性を決めた方がいい。自分の欲求に従って、これからどうしていきたいか決断した上で、手段について熟考するのだ。問題を解決しようとするか、全く何もしないかだ。白黒はっきりさせるのは大変なことだが、白黒はっきりさせないから悩む。白黒はっきりさせないのは、人から嫌われたくなかったり、一歩踏み出すのが怖いからだろうと思う。
問題を解決しようと思えば、それに立ち向かう勇気がいるし、逆に問題を放置すれば、人から嫌われる恐れがある。積極的な闘争もできず、積極的な逃避もできなくなって、塞ぎ込んでしまう。

易きに流されてそうなってしまうのは分かるが、「悩む」ことの方がいろいろと消耗する。

こう整理すると、悩まないことは簡単だ。まず何しかしらの問題が起こる。その問題について自分がどうしたいかという欲求を拾い上げて、方向性を決める。その方向性に従って、行動する。たったのこれだけだ。


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