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無職が趣味に掛けるお金の話


好きな事のために

無職になりましたが、好きな事(趣味)は続けたい
むしろ好きなことを思いっきりやりたいために無職になったと言っても過言ではないです。

というわけで好きなことの一つ、スノーボードを今シーズンも堪能しまくったのですが、無職になってスノーボードに使ったお金の変化がどのようになったのか、自己検証も兼ねて書きたいと思います。

どんな感じに趣味をしてたか

まずは無職前というか普通に会社員だった時ですね。
その当時は神奈川県に住んでいて、休みである土日祝日と年末年始休暇を使ってほぼ毎週末に滑りに行ってました。
大体11月にシーズンスタートとなり、GWの5月まで滑るのが普段のスタイルです。
シーズン中の滑走日数は50日オーバーとかなりヘンタイの部類だと思ってます。

必要な費用

そんなスノーボードにかかる費用は
1.ガソリン代
2.高速代
3.宿泊代
4.リフト券代
5.ギア代(スノーボードの板やウェア代)
ざっくりとこの5種類ぐらいですかね。
他にも食費とかもあるけど、それは趣味をしてようがしてまいが掛かるのでここでは除外します。

そしてこのうち、4と5は仕事してようが無職だろうが、どこに住んでようがスノーボードをする限り関係なく掛かる費用なので1・2・3の移動費用と宿泊代について計算してみます。

過去の平均費用

まずサラリーマンだった時の過去4年間の平均を出してみました。
1.ガソリン代 約10万6千円
2.高速代     約15万4千円
3.宿泊代     約9万5千円
計       約35万5千円 

無職になっての費用

そして無職になってスキー場に行きやすい場所に引っ越した今シーズンの費用は
1.ガソリン代 約10万8千円(ほぼ変わらず)
2.高速代     約2万5千円(84%減の大幅削減)
3.宿泊代     約3万4千円(65%減の大幅削減)
計       約16万7千円(53%減の約半分)

という結果になりました。
宿泊代は神奈川に住んでた頃は車中泊をしたりして頑張ってたので、それほどインパクトはないですが、やはり高速に乗らなくて済むようになって、高速代の減り方が尋常じゃないですね。
ガソリン代が変わらないのは、無職になって週5で滑りに行くようになったのと、スキー場に日帰りで行けるようになって1日辺りに走る距離が増えたのと首都圏よりもガソリンが高い地方に住んでるからと分析してます。

ちなみに滑走日数は50日→90日と2倍近く滑れてます。
無職万歳!

まとめ

改めて数字で見てみるとすごいですよね。
2倍楽しめて、それに必要なお金が半分以下ってヤバくないですか?
それにプラスしてスキー場までの移動時間も平均3〜4時間が1〜2時間になってますから、ここはお金よりも重要かもですね。
また仕事をしてないので、平日だろうが休みだろうが雪のコンディションを選んで好きなとこに滑りに行けるってのもメッチャよかったですね!
まぁ引越し費用とか掛かってんだろ!ってツッコミもありそうですが、それにしても近いは正義!を実感した次第です。

趣味に掛かるお金は半分になり、2倍楽しめるなんて最高すぎですよね。
実質同じ金額換算だと4倍楽しめてることになりますよね?
そんな無職の趣味事情でした。
それではまた。

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