【旅行】ドバイに行こう!

 こんにちは。連日コロナ禍の話題でもちきりですが、みなさんお元気でしょうか。

 現状、まだ旅行なんて考えられない方も多いと思います。実際、入国できなかったり、飛行機が飛ばなかったりして、物理的に旅行に行けない状況です。

 でも、いつか海外旅行に行けるようになった時に行ってみたい場所を蓄えておくのもいいと思いませんか?楽しみは、あとにとっておくものです。

 というわけで、今回はイチオシの旅行先ドバイを紹介します!

ドバイって?

 ドバイと聞いて何を連想するでしょうか。あまり聞き慣れない国かもしれません。最近はテレビで特集されたりもしているので、ご存知の方もいるでしょうか。

 ドバイはアラブ首長国連邦の首長国のひとつです。今でこそ、お金持ちなイメージがあるかもしれませんが、石油が発掘される前は辺り一面砂漠しかないような土地でした。それが今では、急速な発展を遂げています。

 ドバイは大きく分けて3つのエリアに分かれています。砂漠エリア、ニュードバイ、オールドドバイです。

 砂漠エリアはその名の通り、砂漠地帯です。ニュードバイには、高層ビルが立ち並ぶシティエリアと海沿いのビーチエリアが含まれます。オールドドバイは、日本で言う京都や奈良のような感じで、昔の街並みを残しています。運河沿いのクリークエリアにはスークと呼ばれる市場があります。また、アルシーフエリアは若者の流行の最先端を行くエリア。

 このように、エリアごとにたくさんの顔を持つドバイは、旅行者を飽きさせません!

ドバイおすすめポイント5つ

1.直行便で行ける

2.治安がいい

3.英語が通じる

4.意外と高くない物価

5.観光資源がたくさん

 まずひとつめ。直行便で行けます。エミレーツ航空を使えば、成田、羽田、関西空港などから直行便でドバイまで行けます。飛行時間は10時間前後。行きと帰りで多少違いがあります。

 ふたつめ。治安がいいんです!ドバイは、ヨーロッパに行くときの経由地であり、ヨーロッパ旅行のついでに立ち寄ることも多い都市です。はっきり言って、ヨーロッパの人気都市なんかより、ドバイの方が断然治安がいい!ヨーロッパはスリだらけですからね…。もちろん、日本と同じ心持ちでは良くないですが、あまり気構える必要はありません。

 3つ目。英語が通じる。ドバイは基本どこでも誰でも、英語が話せます。看板やメニューの表示も英語のことが多いので、少し英語が話せれば安心です。英語にまったく自信がない人でも、文明の利器に少し指先を触れれば、問題はないはずですよ。

 4つ目、物価です。少しドバイをご存知の方はセレブなイメージを持っている方も多いと思います。たしかに、生粋のドバイ人はセレブです。石油王です。でも国民の多くは移住してきた人たちなんです。つまり、日本もそうであるように、高級なレストランを避ければ大丈夫!物価は日本と同じくらいと思っていいです。著しく質が悪いということも全くありません。

 5つ目は、なんといっても観光地です!この後くわしく紹介しますが、ドバイには世界1がたくさんあります!エリアや訪れる季節ごとに違った楽しみ方があり、2度も3度もおいしいドバイ。ぜひ行ってみてほしいです!

絶対行くべき場所・やるべきこと

 ドバイで行くべき定番スポットを紹介します。

1.バージカリファ(Burj Khalifa)

 ガイドブックにも絶対のってる定番スポットですね。天高くそびえる姿はまさに摩天楼!

 旅行先でタワー系にのぼるのが好きな人はぜひのぼってください。展望台からはドバイ市街の先の先まで見えちゃいますよ!入場時間指定のチケットを事前に予約しておくのがおすすめです。

 ちなみに、バージカリファのすぐ目の前にはドバイモールというめちゃデカいショッピングモールと、ドバイファウンテンという噴水ショーがあります。

 ドバイモールはとにかく広くて、ここでなんでも揃います。どれくらいかというと、中に巨大スーパーから巨大水槽まであります。スケールが大きすぎる(笑)ドバイモールの目の前のドバイファウンテンは平日でもかなり人だかりができて混みます。場所の確保が大変なくらい。近くのレストランでも予約して、席からゆったり見るのがおすすめです。「パレス・ダウンタウン」というホテル内のレストランがちょうどいいかなと思います。

2.デザート・サファリ

 オプショナルツアー会社などで申し込める、現地ツアーです。砂漠の中を四駆で駆け抜けたり、砂漠に沈む夕日を眺めたり、ヘナタトゥーやラクダ乗りなど、ドバイならではの体験ができます!初めて行くのであれば、外せないくらいおすすめです。他の国だと、砂漠に行くのに大変な苦労を強いられたりもしますが、ドバイは砂漠まで結構近いです。市街から車で1時間くらいで着きます。お手軽で楽しい体験ができるのでぜひ!

3.スーク

 オールドドバイエリアのスーク(市場)に行ってみましょう!運河をアブラという舟で渡れば、エキゾチックなスークに到着です。大きくスパイススークとゴールドスークがあります。スパイススークにはスパイスのみならず、お土産や雑貨など幅広い商品が並びます。

 ただ、スーク観光にはコツがあります。これから言うことを良く聞いてください。いいですか。

スークで買い物はするな

 え?市場なのに買い物するなってなんだそれ。はい、そうなんですが、買い物するにもコツがあります。スークの従業員さんは大変働き者でして、熱心に日本語で話しかけて来てくれます。旅行慣れした方ならお気づきかもしれません。スークの商品に値札はついていませんのでご注意ください。クレジットカードは使えますが、あくまで自己責任です。

 ゴールドスークでアクセサリーを買いたい時は、その日の金の相場をしっかり確認して、妥当な金額かどうか見極めましょう。

 スークでは、あくまで雰囲気を楽しむというのが私のおすすめ観光法です。大丈夫。同じものが適正価格で買える場所があります。「ドバイモール」です。お土産はドバイモールで買いましょう。

 と、散々脅してしまいましたが、アブラで運河を渡る風の心地よさ、スパイスの香りや金の輝き、人々のリアルな生活を肌で感じることができるスポットなので、ぜひ行ってみてほしいです。

季節別の楽しみ方

 ドバイの観光ベストシーズンは10月から2、3月くらいまでです。日本の秋・冬ですね。このくらいの時期に行っても、日差しは熱く照り付け、気温も温暖です。半袖でいけますし、昼間ならプールや海でも遊べると思います。朝晩は羽織るものがあるといいですね。

 10〜3月のドバイの楽しみ方は、ズバリ観光。いろんな観光地に行って、いろんな体験をしてきてください。ホテルは立地重視で、安めのところでもいいでしょう。

 ちなみに年末年始のドバイは大変盛り上がります。恒例の花火カウントダウンやセールがあって、ホテルの値段も跳ね上がります!早めの予約がおすすめですよ!

 4〜9月のドバイは真夏です。真夏、なんてものではないです。めちゃくちゃ暑い!基本、外を長い時間歩き回って観光したりはできません。しかし、オフシーズンならではの楽しみ方があるのです。ドバイには、素敵なホテルが山ほどあります。いつもは高くて断念しているホテルが、オフシーズンならそう!お安く泊まれちゃうんです!

 つまり、ホテルステイでリゾート気分を味わいたいなら、オフシーズンの夏がお買い得というわけです!私自身、ホテルにこだわりがちのホテル大好きマンなので、これはかなり魅力。あなたも、憧れのホテルに泊まってみてはいかがでしょうか?

Tips

 ドバイを120%楽しみたいなら、滞在中ずっとひとつのホテルなんてもったいない!先述のとおり、エリアごとに様々な顔を見せてくれるドバイ。1泊は砂漠のホテルにしてみては?または、プライベートビーチ完備のリゾートホテルも入れてみる?などなど、お好みに合わせてホテルを選びましょう!

 滞在中の移動手段は、基本タクシーです。メーター制で日本より安いと思います。電車という手もありますが、目的地まで離れていることも多いので注意。電車の場合は1日乗り放題券が便利です。

 チップは必須ではありません。いいサービスを受けたら、気持ち程度で渡してください。

最後に

 ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!ドバイ、いかがでしたか?まだまだ書ききれていないおすすめ情報があるので、またの機会に書いてみようと思います。

 はやく旅行に行ける日が来るといいですね。

 記事に関して質問やコメント、ぜひぜひください!

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