【旅行】みんなが知らないプラハの魅力！

こんにちは。いかがおすごしですか？

今回は、チェコ・プラハの魅力をご紹介します！

興味がなければ、よく知らない国かなと思います。でも、調べてみると魅力たっぷりな国でもあります。この記事を読んだ後、きっと行きたくなっているはず！実際に旅行する際にためになる情報も載せたので、ぜひぜひ見てください！

まずは、プラハに興味をもってもらうために魅力からお伝えします。

プラハの魅力

ズバリ、街並み・ビール・ミュシャ・カフカ！（わあいっぱい！）

ヨーロッパの街並みが好き、街歩き観光が好きな人はぜひ行ってください。観光のベストシーズンは夏ですが、クリスマスマーケットの時期もおすすめです。雄大なヴルダヴァ（モルダウ）川と、そこにかかるカレル橋。橋から望むプラハ城・・・。どこを切り取っても素敵な風景が広がります。夜景もとてもロマンチック！

そしてなんといっても、ビール好きなあなた。絶対行った方がいい。ビール大好きな方ならもうご存じかもしれませんが、プラハはピルスナービールで有名です。で、ビールの値段がめっちゃくちゃ安いんです！水より安いとか天国か？「ホスポダ」と呼ばれるビアホールでぐいっと一杯！ビールに合うおいしいお料理とともにサッカー観戦。最高じゃないですか？はい、最高です。種類も豊富なので、飲み比べしてみても楽しいですよね！日本にあんまりないのもあるのでぜひ！

チェコは芸術面でも注目してほしい！画家のアルフォンス・ミュシャや作家のカフカの祖国として有名です。プラハには芸術家たちのゆかりスポットが満載！私、ミュシャ大好きなのでごり押ししていきますよ！ミュシャ美術館はもちろん外せないんですが、他にも必見スポットがあります。それはプラハ城内にある「聖ヴィート大聖堂」！ここのステンドグラスがミュシャの作品なんです。プラハ城は欠かせない観光スポットなのでほとんどの人が訪れると思いますが、ステンドグラスにぜひぜひ注目してみてくださいね！それから、旧市街地にある市民会館。市長の間の天井の絵をデザインしたのがミュシャです。グッズはミュシャ美術館で買えますよ♡

Mucha Museum Prague

作家のフランツ・カフカもチェコゆかりの人物。プラハのユダヤ人街にゆかりの地巡りへ訪れてはいかがでしょう？カフカ博物館は旧市街地にあります。

主な観光スポット

・プラハ城

小高い丘にあるお城です。メトロとトラムを乗り継いで行くか、徒歩でも行けます。徒歩だと中心地から30分くらいの道のりです。敷地内にはいくつも建物があります。どこを見るかによってチケットを選べるようになってます。（全部入るのは高いチケット、メインのとこだけなら安いチケット、という感じ。いいシステム！）じゃあ、どこ見ればいいのよ！ってなりますよね。「聖ヴィート大聖堂」はマストです。ここがメインみたいなものなのでだいたいのチケットには含まれてます。あとは、私の好みですが「ダリボルカ」というかつて牢獄としてつかわれていた塔も面白いと思います。それから「黄金小路」はお土産たくさん売ってるのでぜひ。かわいいお店がたくさんです。夕方になると無料で通れますが、お店は閉まっているので注意です。

・旧市街

旧市街をぶらぶらするだけで、かわいいアンティークのお店があったり、気になる美術館があったりと飽きません。ご自分の興味に合わせてリサーチするもよし、行き当たりばったりで出会いを運命に任せるもよしです！歩いてるだけでも非日常感を味わえる街並みです。

基本情報

さて、プラハに興味が湧いてきた頃でしょうか？そうだと願って、より具体的なお話にうつります。

プラハの場所はこんな感じです。オーストリアのウィーンや、ハンガリーのブダペストと周遊で訪れる人が多いです。プラハだけじゃなく、ブルノやチェスキークルムロフとの国内周遊もおすすめですよ。

・行き方

日本からの直行便は残念ながら飛んでいません。（2020年７月現在）必ずどこかで１回以上乗り継ぎが必要です。所要時間は乗り継ぎ時間によって変わりますが、片道13～16時間半くらいです。

・所要日数

プラハだけなら２～３泊で観光できます。せっかく長いフライトに耐えて行くのであれば日数を延ばして、近隣の国やチェコ国内にも足を延ばしてみてもいいかと思います。

・ベストシーズン

ヨーロッパは基本どこでもそうですが、夏がベストです。具体的には4～10月がおすすめですが、5～6月は雨が多めなので注意です。夏でも日本より涼しいので、比較的快適に過ごせます。朝晩はすこし冷えることも。ただ、近年異常気象で日によってとても暑くなる日もあります。空調が整ったホテル（意外と多くないですが）を選んでおくと安心かもしれません。また、12月はクリスマスマーケットをやっているので人気の時期です。

エリア紹介

プラハ市内のエリアを紹介します。

はい。とってもざっくりと分けました。笑　おもに観光の拠点は旧市街（赤丸のところ）になると思います。緑の枠の右側にプラハ本駅があります。国立歌劇場の右上あたりです。鉄道で他の国から来る場合はだいたいここにつきます。国内の他の都市に行くときもここが拠点になります。

ホテルを取るときは、駅の近くか旧市街のホテルがおすすめ。旧市街のホテルはちょっと高めが多いです。駅の東側はわりとお手頃価格のホテルが多いのでねらい目ですよ！

グルメ

ビールが安いよ！ってことはすでにお話しました。「ホスポダ」（ビアホール）はあちこちにあるので、旅行中1回は訪れてほしい！結構おしゃれな雰囲気なので女子旅でも入りやすいですよ。クラフトビールの飲み比べセット的なのもあって、ザ・楽しい。

え、お酒飲めない場合は？

ご安心ください。お酒が苦手なあなたはこちらへどうぞ。

「カヴァールナ」（カフェ）です！といっても、軽食ばかりでなく、ちゃんとした食事も提供しています。オーストリア＝ハンガリー帝国の支配下にあった歴史をもつプラハ。コーヒーもケーキもおいしいんです！無敵だな？死角なしだなプラハ！レトロな雰囲気とかわいらしいケーキ。おしゃれな空間でゆったりお食事、してみませんか？

Tips

そのほかの役立つ情報まとめです。

海外旅行保険は加入必須なのでご注意を。街中で警官にチェックされる可能性があります。そのときに保険証券を提示できないと罰金をとられてしまうので出発前に加入していきましょう。

チップ制度はあります。まぁ払わなくても何も言われないと思いますが、キリがいい金額になるようにちょっと上乗せして払うのが一般的かと思います。

空港から市内までの移動は、エアポートエクスプレスバスで30分ほど。プラハ市内は、バスが通っていないのでメトロかトラムでの移動となります。24時間フリーパス的な切符があるので、空港から市内についたらまず駅で購入しておくのがおすすめ。

両替は、現地がおすすめ。空港や市内の銀行など。ただ、もし言語面で不安だったら日本で替えて行ってもいいと思います。クレジットカードも使えるので両替は少しでもいいかも。

言語について。公用語はチェコ語ですが、プラハ市内や観光地なら英語も通じます。

パスポートの有効期限について。見落としがちなんですが、有効期限ギリギリでは行けませんよ！国によって、有効期限の残存が何日以上ないと入国できません、と決まりがあります。シェンゲン協定加盟国であるチェコは、チェコを出る予定の日から3ヶ月（90日）以上有効期限が残っていないとだめです。もし他の国と周遊する場合は、最後にシェンゲン協定加盟国（ヨーロッパ圏内と考えていいです）から出る日から3ヶ月必要です。

まとめ

プラハ紹介、いかがでしたか？プラハに行きたくなる情報がお伝えできていればうれしいです。ぜひ、次の旅行先の候補にしてみてくださいね！観光に役立つ情報を、プラハ観光局のサイトで公開しています。こちらもぜひご参考ください。

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コメント、ご質問なども受け付けております。

もしよかったら、以前書いたドバイの記事も見てみてください！エミレーツ航空でプラハに行く場合は、ドバイで乗り継ぎです。ドバイに１泊滞在してみるのもおすすめですよ！私ドバイ大好きなんです！！アラビアンな雰囲気で、でも安全で英語も通じるし、何度でも行きたい・・・。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます！