見出し画像

在宅勤務の人に継続コーチングを勧めるだけのnote

コーチングを継続的に受けだしてから、かれこれ半年以上経つ。
昨日のセッションが、13回目だったらしい。

そしてここに来て、自分の生活における各種タスクの中で、コーチングの優先順位が爆上がりしている。もはや私にとっては欠かせぬインフラ…。

在宅勤務になって自分の状況が激変したことが、コーチングインフラ現象の理由として挙げられそうな感じがしている。

在宅勤務で生まれた不安

「自分で内省するよりも、人に話すことで頭の中を整理できる」という人種があるとしたら、まさに私がそれと言って間違いないと思う。
年明けから始まったリモートワークの一番の弊害、それは思考の壁打ちをし合う機会が減ってしまったこと。

あ、あと、時間感覚が持ちづらい。
外に出て歩いたり、あちこちで人と話していれば「もう四月も下旬かー」とか「前回のアポからもう2週間経ったんだなー」とか、時間の流れに目を向ける機会が増える。ところが家の中にずっといると、時間軸を意識する機会が減る。このままだと、気づいた時にはGW終わっているんじゃないか、と思ったときは、あたしゃかなりゾッとしたよ…

何となく在宅勤務を続けているうちに、自分の状況把握がよくできていないまま、時間だけが過ぎていく。
そんな漠然とした、でも結構大きな不安を解消してくれたのは、2週に一度のコーチングだった。

螺旋状に変化する自分になるために

継続コーチングの良いところは、対話を通して自分の定期メンテナンスができるところだ。

思考や行動は、一人でどうにかしようとしても、同じところを延々と回りがちだ。
コーチングでは「自分の話を聴くこと」に集中してくれる相手とのやり取りを通して、現状の自分にフィードバックをする。そうすれば、円状に彷徨っていた自分の在りようは、螺旋を描くようになり、少しずつ変化していく。

そして、これを2週間ごと(難しければ1ヶ月)ごとにやるのが良い。
一見すると変化のないような在宅勤務生活の中でも、実はちょっとした情報のインプットや誰かの一声で、自分の中に決定的な転機が訪れていたりする。
そうした変化の兆しを定期的にすくい上げ、どのように向き合っていくか一緒に考えてくれる相手がいることは、心強い以外の何者でもない。

変化を感じにくいときこそ、コーチングを

家にいる時間が増え、内的な変化を感じにくくなっている今だからこそ、自分でチェックポイントを置くことが必要なのだと思う。

ある人にとっては日記、またある人にとってはパートナーへの電話かもしれない。
私にとってそれはコーチングで、家の中にいても変わり行く自分に目を向け、どのように生きていくか意思決定をするために欠かせないものなのだ。



―――――――――――――――――――――――


コーチングのクライアントさんを募集しています。
詳細についてはこちらのnoteをご確認ください▼


読んでくださりありがとうございます!いただいたサポートは、わたしの心や言葉を形作るものたちのために、ありがたく使わせていただきます。 スキを押すと、イチオシの喫茶店情報が出てくるかも。