見出し画像

【ポイ活初心者が貯めるならPontaだと気づくまで】 〜購入体験からカスタマージャーニーを振り返る no.2〜

はじめに

「カスタマージャーニー」とは、顧客が商品を認知してから購入に至るまでの道筋のことです。

私は普段PUSH・メール等の施策立案・配信設定に携わっています。コンテンツ作成の際にはカスタマージャーニーを作成するため、練習として自分の消費体験を振り返ってみるということをしております。

no.1ではKANADEMONOの電動デスクの購入経緯を振り返りましたが、今回は「Pontaポイント」について取り上げたいと思います。
最近「もっときちんとポイ活したい→auユーザーだからPontaポイントを貯めよう」という心境の変化があったため、これまでauPayカードを発行してauPayアプリをDLした経験と、今回の経験を組み合わせて一本のジャーニーにしてみました。

できたジャーニーはこちらです。

各プロセスを解説したいと思います。

「課題の発見」

私は、「色々カードやPayを使ってポイント貯めているけど、効率的に貯められていなさそう」という悩みがありました。背景として、将来のためになんとなく貯金はしているけど、ポイ活までは手が回っていない、改善したいという思いがありました。
「ポイント お得に貯める方法」などで検索して参考になりそうな記事を探します。

例:「節約になる「ポイ活」術!上手なポイントの貯め方から使い方まで」

「解決策の検討」

記事を読んで、自分の生活スタイルに合ったポイ活をすることが必要だと気づきます。実家暮らしなので固定費の支払いといったら通信くらい。リモートなので通勤でJRを使うなどもなく。自分はauだからPontaを貯めるのが良いのかも、でもPontaって貯まるのかな、などど考えます。
さらにPontaについて調べます。
例:「Pontaポイントをお得に貯める方法」

「Pontaポイントを検討」

Pontaはポイントの3重どりが可能であることを知り、なんか良さそう(だし、今まで損してそう)と思います。3重どりするにはauPayカードとaupayの使用とPontaポイントの提示が必要。
Pontaって、どこで貯まるんだろう?と気になり、提携サービスを確認。

ローソンやリクルート系で貯まることがわかりました。
ローソンやホットペッパーなど普段使うところもあるが、すごい頻度が高いわけでもない。どこで使えるのかも気になり調べると、貯めたポイントは加盟店以外にもauPayカードの料金にも使えることがわかる。
カードがあれば、ポイント貯めたけど使えずに失効することもなさそうだとわかりました。

還元率も気になります。
pontaの場合、以下のように3重どりで2-2.5%の還元率であることがわかりました。カードだけだと1%です。

「競合比較」

高いのか低いのかわからず、有名どころの楽天ポイントやdポイントと比較します。「楽天ポイント 3重どり 還元率」などで検索。

楽天は2.5%,d払いは2%のよう。
(d払い、公式のLPがあってわかりやすい。。)
pontaの還元率は他社に比べて負けていないことがわかったので、「たぬきの吉日」「長期優待ポイント」など様々なauユーザーならではの特典を加味してpontaで貯めることに決めます。

「カード発行」

「auPayカード 発行」で検索し公式のLPを確認します。
入会で10,000ptももらえるのでこの機会に、と申し込みの意思が決定します。

あとはauPayアプリにて届いたカードを紐づけて使用開始です。

おわりに

以上、(意識の低い)auユーザーがpontaを貯めようと気づくまでの経緯を振り返ってみました。
私は今やっとRFM分析でいう「新規」層に位置し他ところかと思います。

出所:NECソリューションイノベータ「小売業向けPOSシステム・業種別活用例:RFM分析」

優良に近づくにはpontaポイントの使用頻度と使用額を上げる必要があります。ポイ活のために消費を増やす予定はないため、まずは今すでに行っている買い物をpontaポイントの貯まる買い物に切り替えていくことが必要なのではないかと思いました。auPayのPUSHを使用して、近隣加盟店の情報、たぬきの吉日、ポイント付与状況のお知らせなどを行うことで、意識は高まりそうです。

今後、どんなPUSHが届くのかにも注目しながら、Pontaポイント使いこなしていければと思います✊


この記事が参加している募集

マーケティングの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?