#6 読書

私は本が好きだ。読書も好きだけど、本そのものが好き。
本を読むときはデジタルでなく、紙の本で読んでいる。
デジタルはすぐに買えるし、置き場所も取らない。とても便利で以前はそれを利用していた。でも、中々頭に入ってこない。大好きな漫画もデジタルで購入すると中々愛着がわかない。私は気になる本、大好きな漫画はいつも紙ベースの本で購入するのがお決まりだ。

本の魔力

私は熱しやすく冷めやすい性格なのだが、熱するととにかくとことんハマる。つい最近でいうとフィンランドにハマっているのだが、気に入ると一気に10冊くらいまとめ買いする。そして読みくれる。フィンランドが世界で一番幸せな国と言われる理由、働き方、暮らし方、ものの考え方など本の中の豊かさに触れて私も心が温まる。ちなみにその前にハマっていたのはドイツ人の暮らし方についてだ。人それぞれ幸せのあり方や感じ方はちがうものだが、国が異なればさらに色々な事が異なる。自分がまだ知らない気付きを知りたくてひたすら本から教えをもらう日々が続いていく。

致命的なこと

本は好きだけど、毎月何十冊読みます!というほど読書家ではない。毎日1~2章ぐらいずつ読み進め、約1週間かけて1冊読みます、くらいだ。そこには致命的なことがある。私は本を読み始めるとすぐ眠気に襲われるのだ。まるで子守唄をうたわれているような、清々しい緑の中のハンモックでユラユラ気持ちよく揺られているような、そんな感覚に陥る。これは以前から悩んでいたことだった。調べてみると私だけではなく、たくさんの人が読書中に眠気に襲われるという記事があって驚いた。
眼精疲労や集中力の低下、日中の疲労や睡眠不足、心理的リラックス・ストレス解消、糖質やビタミン類の不足など様々な要因が関係して眠りを誘発することがある、とわかった。ところどころ思い当たることはあるが、そんな時は体を動かしたり、あえて少し睡眠をとったりしてうまく本と付き合っていきたいなと思う。

これからも読み続けていく

1つ知識を得ると次々に新しい疑問、これはなぜ?が生まれる。本は次から次へと新しいなぜ?を運んでくれる。そして最近私は新たななぜ?を手に入れた。とても気になって仕方ないなぜ?だ。
noteは昔好きだった書くことにまた夢中になりたくてはじめた。・・・が。
たくさんの記事を読んでいくとみんな何かに特化したような、自分の好きについてひたすら熱く語っているのがわかる。自分はどうだろう?と考えた。結論、下手くそだけど私は自由気ままに書ける人。でもひたすら熱く語れる何かをまだ見つけられていない人でもある。最近少し何か欠けたような感じがしていた。毎日書くことに関してたくさん悩んで考えているのに、なんか違う、と。それは私にもみんなと同じような熱く語れる何かがまだなかったからだとわかった時、モヤモヤが晴れた気分だった。
私もこれから熱く語れるように少しずつ知識を増やしていきたいと思っている。そしてそのアウトプットの場として今後noteは活用していきたい。
私が今知りたくてたまらない事がこれからどこに繋がるのかはわからない。ただの直感だから。でもただ知りたい。知ったらみんなにも教えてあげたい。
そのために私は今日も明日も明後日も本を読み続けていこうと思う。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
今後はインプットに8割、アウトプットに2割の時間を費やして進めていこうと思います。濃ゆい内容をお届けできるよう頑張っていきます。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう(^^)/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?