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すべて人のせいにしてきた

前々回の記事を書いた時点での心境から、変化がありました。

・世の中にはどうにもならないことがあること
・物事にはいろんな側面があり、一つの物差しでは評価しきれないこと
・ドラマや本で見た感情のパターンにはめずに、自分の感情をそのままの状態で受けとめることができること
・心地いい人間関係は正論だけでは構築できないこと
・無理なくできることしか人間は続けられないこと
・人間は余裕がなくなると他人のことを思いやれなくなってしまうこと。その状態が続くと自分のことも大切にできなくなってしまうこと。
・栄養のある食事は精神に良い影響をもたらすこと
・人は誰でも完璧ではないこと

ざっと思いつくだけあげてみました。
今思うと、私こそ完璧な親を求めていただろうし、現実の子育てはそんな理想論とはかけ離れたものだと思うのです。ましてや、両親が協力して育児をする環境ではなかったからこそ、母は元々甘えん坊な私にちゃんと自立できるように厳しく接してきたのではないかな、と思いました。
それに関して私が実際にどう感じたかはひとまず置いておき、もがきながらも今自立しているのは、厳しく育てられたおかげもあるのだろう、と感じています。(もちろん自分が頑張ったのもあります!)
うまくいかないことや辛いことを、すべて親のせいにしてきたことを反省し、せめてこれからは気持ちのいい親子関係でありたいです。




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