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#18 1記事目の選定方法と記事の見出しの作り方【項目:記事の作り方】

ハチドリ(Twitter@7SEO2)です。「1から体系的に学べるブログ収益方法」18回目の記事になります。

前回まででブログの立ち上げが完了しました。やっと箱ができたというところまで辿りつきました。

ブログで稼ぐためにはコンテンツ=記事が必要です。コンテンツがなければ検索結果の上位に上げることもできません。それもユーザーが求める高品質なコンテンツを作ることが大切です。

コンテンツを作るための準備として第9回で膨大なキーワードリストを抽出し、第10回でクラスタリングを行いました。

今回は記事を作るステップの一番最初である見出しの作り方を解説します。見出しはコンテンツの骨組みです。しっかり組み立てましょう。

この記事を読んでほしい方

・どうやって記事を書いたらいいか迷ってしまう
・書いてもわかりにくい記事になってしまう

記事作成の流れ

記事を作る際、なんとなく書けるところから書き始めていないでしょうか?効率的に記事を作るためには順序があります。

記事作成の流れは大きく以下の4つになります。

1.見出しを作る
2.本文を書く
3.校正する
4.タイトルを考える

今回を含めて4回に渡って記事の作り方を紹介していきます。まずは見出しを作るところまでをお話していきます

見出しとは?

見出しは、文章において内容の要点を短い言葉でまとめたものをいいます。本でいうと章ごとの題名のようなものです。

HTMLでマークアップするとき、h2やh3などのhタグを使用します。数字が小さいほど重要性が高いことを表します。以下の例のように大項目、中項目、小項目を階層構造にします。

<h2>大項目1</h2>
    <h3>中項目1</h3>
        <h4>小項目1</h4>
<h2>大項目2</h2>
<h2>大項目3</h2>

見出しのメリット

見出しを付けることで下記の4つのメリットがあります。

読みやすくなる
見出しがあると文章を読むときの道しるべになります。文章の全体像を把握でき、欲しい情報に辿りやすくなりユーザビリティ向上につながります。

目次を作成できる
見出しがないとそもそも目次が作成できません。目次がないとユーザーはどこを読んだらいいのか迷ってしまいます。目次でナビゲーションしましょう。

検索エンジンに正しい情報を伝えられる
見出しはSEOにおいても重要な要素です。クローラがページを巡回する際、文章の構成が正しく構築されていないと正確にコンテンツの内容を評価することはできません。見出しを階層構造で構築することが必要です。

ライティングしやすくなる
ユーザーと検索エンジンだけでなく文章を書くあなたにとってもメリットがあります。タイトルだけ決まっていて内容を書く場合、どこから手を付けたらいいのか悩んでしまうと思います。見出しがあったらどうでしょう?見出しごとに文章を書くことに集中できます。

見出しのルール

見出しを付けるにもルールがあります。基本的なものを紹介します。

見出しタグを使う
太字だから見出しっぽいと理由でstrongタグで見出しを作らないようにしましょう。当たり前ですがhタグを使ってください。

h1以外を使う
テーマによって異なりますが、基本、記事のタイトルがh1になっているはずなので記事内の見出しについてはh2以降を使用します。

階層にする
下記のようにh2の次はh3ではなくh4にしないでください。h2→h3→h4のように階層にしましょう。下記は間違い例です。

<h2>大項目1</h2>
        <h4>小項目1</h4>
<h2>大項目2</h2>
<h2>大項目3</h2>

わかりやすく短くまとめる
いろいろなキーワードを盛り込もうとして長い見出しになっていませんか?簡潔に文章の内容を表す内容にしましょう。

有料記事の内容

まずは記念すべき1記事目、テーマをどのようにして選んでいくのかその方法を示します。

次にカテゴリー内の記事の親子関係を作っていきます。

最後にテーマが決まったら見出しの作り方を、実際の例をお見せしながら説明していきます。一緒に見出しを作ってみましょう。
※見出し作成は場数で慣れていくしかありません

#9#10で作ったものを使用していきます。

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