一日一名言No179.
「人間は好き嫌で働らくものだ。論法で働らくものじゃない。」
夏目漱石『坊っちゃん』
●人物紹介
夏目漱石(1867~1916)
明治・大正時代の小説家で、野口英世の一つ前の千円札の肖像画の人。
「胃弱なのに脂っこいの大好き」「ジャム好き過ぎてドクターストップ」などの面白エピソードの数々を持つ。
代表作は『坊ちゃん』『吾輩は猫である』
●雑記
受験勉強に没頭して鬱になってしまう学生のように、感情を無視して判断の基準を理屈に委ね続ければ心はやがて無理をきたして折れてしまいかねません。
自分に素直になることが幸せへの近道になると私は思います。
●宣伝
「一日一名言」はこんな企画です。
これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。
お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?