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毎日名言No193.

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、

踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。」

一休宗純(清沢哲夫?)


人物紹介

一休宗純(1394~1481)

室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、詩人。

アニメ『一休さん』のモデルになった人物です。実際はかなりファンキーな人物だったようで数々の逸話が残っています。

印可の証明書や由来ある文書を火中に投じた。

●男色はもとより、仏教の菩薩戒で禁じられていた飲酒・肉食や女犯を行い、実子の弟子がいた。

●木製の刀身の朱鞘の大太刀を差すなど、風変わりな格好をして街を歩きまわった。これは「鞘に納めていれば豪壮に見えるが、抜いてみれば木刀でしかない」ということで、外面を飾ることにしか興味のない当時の世相を批判したものであったとされる。

●正月に杖の頭にドクロをしつらえ、「ご用心、ご用心」と叫びながら練り歩いた。


●雑記

アントニオ猪木さんが引退のとき「道」という題名の詩としてこの名言を少しアレンジして語りました。(「一歩が道となる、迷わず~」→「一足が道となり、その一足が道となる。迷わず~」)

一休宗純の言葉として紹介しましたが、哲学者の清沢哲夫さんの言葉であるという説もあります。


ある程度の警戒心は安全のために必要かもしれませんけど、それでビビッて何にもできなくなってしまっては意味がありません。人間死ななきゃ失敗したってやり直せます。うだうだ考えてないでやっちまいましょう。


●宣伝

「一日一名言・毎日名言」はこんな企画です。

これとは別にヘアドネーション(髪の寄付)の記事も書いています。

お暇でしたらそちらの方も見て頂けたら嬉しいです。

以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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