蜂に刺された男

1998年生/同志社大学文学部英文学科在籍/英語教育について勉強してます。 来年から公…

蜂に刺された男

1998年生/同志社大学文学部英文学科在籍/英語教育について勉強してます。 来年から公立高校にて英語の教員として働くことになったので、大学での教職過程についてや採用試験、英語の勉強法などシェアします。

最近の記事

英語教育2021年1月号を読んで

こんにちは。蜂に刺された男です。 英語教師向けの雑誌、「英語教育 2021年1月号」(大修館書店)を読んだのでここでアウトプットします。 現場経験のない学生の理想論的な部分があるのでその辺ご理解ください。 テーマは「コロナ禍で見直す教師の役割」です。 では、いきましょう。 1. 教師の役割とは 「生徒を導くこと」 だと思います。現場経験のない私からすれば、こうありたいという理想です。生徒に「教える」のではなく、生徒に「気づかせ」、「導く」ことができる教師が私の理

    • 教採では英検準一級がコスパ最強

      こんにちは。蜂に刺された男です。 今回は英語の教員採用試験を受けようと思っている方に向けての内容です。 あくまでも「教採において」という視点で見ていただけたら幸いです。 教採における英語資格の利用についてこれは英語科の教師や、英語推進枠の小学校教師になりたい人限定の話なんですが、教採ではそのような枠には加点申請が設けられています。 英検やTOEICで高い級や点を持っていると、採点のときに加点してくれるのです。(自治体によって基準は様々なので、調べてみてください。)

      • 教採合格体験記

        こんにちは。蜂に刺された男です。 先日、大学の方から教採合格者に向けて、合格体験記というものを書いて欲しいとお願いされたので、書きました。 今回はそれです。これまでの内容と重複しているところもあるかもしれないですが、興味ある人はどうぞ。 1.受験した自治体について私は奈良県の高等学校・英語で受験しました。 試験の内容としては一次試験で教職教養と専門教科(英語)の筆記、集団討論が設けられており、二次試験では10分程度の模擬授業と20分程度の面接試験が設けられていました。

        • 私の教職教養の勉強法

          こんにちは。蜂に刺された男です。 教職教養ってどんな内容かわかりますか? 皆さん、大学で「教育法規」とか「教育原理」っていう講義を履修したと思いますが、それのことです。 今回は教採における教職教養の攻略の仕方について、私の考えをお話しできたらと思います。 1.教員採用試験における教職教養の位置づけ自治体によって採用試験の内容は様々ですが、教職教養の筆記試験は100%設けられています。(教員経験5年あればスルーできます) なので、公立の教師になりたい人は教職教養の勉強

        英語教育2021年1月号を読んで

          教採で大学生が魅力的になるには?

          こんにちは。蜂に刺された男です。 今回は、気持ち的な部分で、大学生がライバルである講師と戦って、教員採用試験を突破する方法をお話ししたいと思います。 また、今回の記事は前回のアンサー記事になるので、そちらにも目を通していただけると幸いです。 教採のライバルについて。前回の記事、読んでいただけたでしょうか? 教採の受験者の半分は教員経験がある講師や社会経験のある社会人の方です。 そして、教採の合格率は高くて5割。なので2人に1人が受かるということです。 つまり、採用

          教採で大学生が魅力的になるには?

          教採を受けようとしているあなたへ

          こんばんは。蜂に刺された男です。 今回は教員採用試験(教採)を受けようとしている人、即ち教師になりたい人に向けて、 もっというと、教師になりたいけどまだ何もしてない人、何をしたらいいかわからない人に向けてお話しします。 私は実際ずっと教師を目指していて、大学で教職課程を履修し、今年の教採に合格しました。嬉しかったです。 そんな私の去年の今頃(11月)の気持ち、教採に向けて何をしていたか、何をしたらよかったか、等をお話しできたらなと思います。 教員採用試験(教採)とは

          教採を受けようとしているあなたへ

          自己紹介とこれから。

          初投稿なので自己紹介とこのnoteのこれからの概要についてお話します。 自己紹介初めまして。蜂に刺された男です。同志社大学文学部英文学科4回生(2020年現在)で、英語教育について勉強しています。大学では教職課程を取っていて、今のところ無事に教員免許は取得できそうです。そして春から実際に公立高校の英語教員として教壇に立つことが決まっています。真面目です。 コロナの影響でバイト先が潰れて、今更大学4回生を雇ってくれるような所は無く、卒論を書き上げた身としては暇で仕方がないの

          自己紹介とこれから。