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矢印を自分へ

女性芸能人が週刊誌のデマに対して「違うよ」と言って、ほかの女性芸能人も「嘘のニュースを追っちゃう時は不幸な時」みたいなことを言っていた(正確じゃないがそういう理解をした)。

ほんとそう思う。

自分ではどうしようもない芸能ネタをダラダラ見ちゃう時って、大体悪い意味で暇な時で。その時間で筋トレするとか英単語でも勉強すりゃあいいじゃんと思うくらい。

だから、みんなが自分のことに本当の意味で構うようになればみんな幸せになり、しょーもないニュースとして消費される有名人・芸能人もいなくなると思う。良くも悪くも。

なんか、ウソのゴシップでどれだけの芸能人が多大な迷惑を被ってきたんだろうと思う。有名税だなんてのは詭弁だ。

だから、できることから始めるとすれば、誰か身近な人を羨んだり攻撃したりしたくなったら、「あぁ私はこういうのにムカつく人間なんだな」「私はああいうのを妬ましく思うんだな」と、そういうふうに思考の向きを変えましょう。そっから「自分を変えよう!」とか「理由を分析しよう!」とかも必要ないです。自分がどういう人間かに気付くだけで十分です。

きっと現代人は「人間は努力でどうにかしなきゃいけない(努力すればどうにかなる)もの」と思いすぎです。そんな、みんながみんな何かに秀でてるわけないじゃない。お互いが違う存在だと、そしてお互いにお互いをどうにかできる訳ではないと思えることだけでも御の字だと思います。自分の感情を受け入れれば、相手の感情や存在も少しずつ認められるようになるはずです。

明日のエネルギーが心地よく使われますように。今日もスウィーツがおいしいね。

お読みいただきありがとうございました。今日が良い日でありますように。