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みつばちはメス社会⁉️オスはつらいよ🐝3種類のみつばちの役割と特徴✨

こんにちは。
はちみつ専門店HACHI.CO.LAB(ハチコラボ)です✨

6月も後半に差し掛かり、毎日梅雨空が広がってきていますね☔️
ジメジメした梅雨らしさから、早くカラッとした夏空が出てくる日が待ち遠しいです☀️

今回は、前回のブログでご紹介した「採蜜体験記」の中でも触れた「みつばちの生態」について書こうと思います🐝—--------


🍯みつばちのことを知ろう🍯

1.みつばちの種類〜3種類のみつばちの特徴〜
2.みつばちの食事🍽
3.みつばちの住むところ🐝
4.終わりに

1.みつばちの種類〜3種類のみつばちの特徴〜

みつばちは大きく分けて3種類🐝
🌼働きばち
🌼女王ばち
🌼オスばち

それぞれの特徴をご紹介します♬

🐝働きばち🐝

働きばちは、すべてメスです♀
名前の通り、たくさん働くみつばちです。

えさの調達や身の回りの世話、巣の中の掃除、敵から巣を守る役割をするのが働きばちの仕事です♬

仕事の流れは、決まっているんです✨
孵化(ふか)をしてからしばらくは、

巣の掃除→子育て→巣作り→→花粉や蜜を運ぶ→巣外に花蜜を採りに行く

巣の内部から外部に押し出されるように仕事の流れが決まっているんです🐝

寿命は約1ヶ月。
その間、やるべき仕事を一生懸命に取り組みます。
ちなみに、女王がいなくなった場合だけ産卵することができますが、働きばちから産まれるのはすべてオスです♂

🐝女王ばち🐝

女王ばちの寿命は約4年で、その間になんと毎日1,500〜2,000個の卵を産み続けます。

女王ばちと働きばちの卵に違いはありませんが、産み付けられる場所とえさの違いで決まります👑

女王ばちの卵は特別な部屋に産み付けられ、そこから孵化(ふか)した幼虫は、働きばちの分泌液から作られたローヤルゼリーを食べます🍯

🐝オスばち🐝

針を持たないオスばちは、女王ばちと交尾をすることが唯一の役割です。
女王ばちとの交尾を目的に出かけること以外は、巣の外の溜まり場でぶらぶらしています😅

そして、女王ばちと交尾をしたオスばちは死んでしまいます。
交尾に失敗したオスばちは、秋から冬になるとえさの量が減るために巣に帰っても追い出されてしまいます💦

なんと悲しい運命💔
働きばちの世界では、女が強いようですね🐝

女王ばちの周りに集まる働きばち🐝


2.みつばちの食事🍽

みつばちの主食は「はちみつ」と「花粉」です💐🍯

働きばちが持ち帰ってきた花蜜を熟成させて、はちみつが作られます🍯
糖が主成分のはちみつは主食、タンパク質やミネラルを含む花粉はおかずと言われています😋

育児担当の働きばちは、花粉をたくさん食べます💐

この花粉から、働きばちの唾液腺を介してローヤルゼリーが分泌されます🌟
このローヤルゼリーは、女王ばちだけのえさです🍽

栄養たっぷりのローヤルゼリーを食べた女王ばちは、ぐんぐん大きくなります👑
そして、たくさんの卵を産んでくれるんですね🥚🐝

3.みつばちの住むところ🐝

春🌸

春の花が咲き始めると、働きばちは大忙し💦
たくさんの花畑を訪れ、花蜜を持ち帰ります。
天気が良ければ、1日に10数回も食料探しに行ったり来たり♬

女王ばちは、毎日さかんに卵を産み続け、みつばちの家族はどんどん増えます😆

夏🌻

初夏の花が咲く頃、春に生まれた働きばちが成虫になり、巣の中が一番大賑わいになります✨
女王ばちは卵を産み分けることができ、卵を産む場所がなくなると、オスの卵を産み、そして女王ばち候補を産みます🐝

次の世代を残した後は、住み慣れた巣から引っ越していきます。
そして、新たな女王ばちが誕生するのです☺️

秋🍁

秋になると、蜜を吸う花が減ってきます。
花だけでなく木々からも蜜を持って帰ってきます🌳

えさも減ってくるので、働きばちはオスばちを追い出し始めます💦

冬❄️

巣の中に篭って、みんなでくっついておしくらまんじゅうで暖を取り、冬を越します☃️
その間は休むこともなく、女王ばちの産卵に備えて一生懸命に働きます♪

今まで蓄えたはちみつが貴重な食料なので、はちみつを食べながら冬を過ごします☃️

花の蜜を少しずつ集めます🍯


4.おわりに

いかがでしたか⁉️
個人的には、3種類のみつばちの役割のなかで、オスばちの存在が衝撃的でした😅

人間の世界でも「女性は強い」という言葉をよく聞きますが、みつばちの世界では当たり前の情景なんですね🐝

短い命の中で、生きるために一生懸命集めたはちみつ🍯
感謝の気持ちを込めて、ありがたくいただきたいですね😆❣️

すべてのみつばちに感謝して、今日も美味しいはちみつをお届けいたします☺️

はちみつはオンラインショップにて購入できます🍯
通販サイトはこちら🐝-----


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