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【1人旅日記】コンビニのおばちゃん

今年のゴールデンウィークは、夫を家に残して1人で四国の実家に帰省していた。

ゴールデンウィーク最終日、名古屋に新幹線で戻る時のこと。

岡山駅で一回、特急列車から新幹線への乗り換えがある。

乗り換えの間が20分あり、ちょうど昼時だったので改札内のコンビニで、そうめんを買った。

乗り物酔いしやすいのもあり、新幹線が走っている採集は極力なにもしたくなかったので、この待ち時間の20分のうちで食べようと、改札内の空いている椅子でそうめんを食べようと思った時。

封を開けるときにぴっとたれをこぼしてしまったときに、レジ袋の中にお手拭きが3個も入っていた。

コンビニ店員のおばちゃん(60歳くらいかな)が、とても気さくな方だったのだが、20代女子1人のために、お手拭きを3枚も入れてくれていたよう。

普通の、住宅街の中のコンビニだと知り合いではない限り、こんな優しい対応はないはず。

駅内のコンビニで働くおばちゃんだからこその、何とも言えない親切さがじーんとしみた。       

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