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【花房式施術直後の方へ】はち的ダウンタイムの失敗しない過ごし方のススメ

こちらのnoteは花房式を受けた方向けの内容になっています!
クレーター治療を受けたい方、花房式を受けるか検討している方、ダウンタイムの経過をみたい方は下記のnoteをご覧になってから
先にお進みください!

【料金公開】花房式でクレーターを撲滅したい私の体験記録(当日〜1週間目)

本題に入ります。


はちです。
2023年1月に、クレーター治療の最高峰ともいえる花房式を受けてきました。
学生の頃から10年ほど悩んできたクレーター治療。。
これまでもダーマペンやサブシジョンなど行ってきましたが、花房式は価格もダウンタイムのハードさも桁違いです。

これから施術を検討されている方や今受けたばかりの方の中には
施術に関する技術面はドクターにお任せしつつ、ダウンタイム中の過ごし方はできる限りのことを頑張って最高の結果を得たい!と思われている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。

花房式のレポートは最近Twitterでも発信されている方は増えたと思うのですが、このnoteではもっと体系的にダウンタイムの過ごし方を理解されたい方向けに書いてみようと思います。



なぜダウンタイムの過ごし方が大事なのか

花房式を検討されている方はきっと、一度は「花房式後のダウンタイムはこれが大事!」など必死で頑張っている方の投稿をSNSでみたことがあるのではないでしょうか。

なぜ、みんながそんなに必死で頑張るのか。

それはズバリ、施術結果の良し悪しを大きく左右するからです!(白目)

花房式は料金も高いし、ダウンタイムの見た目が結構壮絶です。
せっかくそんな大変な思いをするなら最大限の効果を得たいですよね?
だったらできることは頑張りたい、ということで私も含めみんな必死だというわけなのです。

ダウンタイムを頑張るとこんないいことがあります。
(あくまで個人の見解で、花房先生公式の内容ではありません)

①クレーターの治りが良くなる
ダウンタイムを適切な過程を経て過ごせると、肌のコラーゲンの生成がより強化されます。私たちが花房式に1番期待しているであろう、クレーターの治りがいい=コラーゲンの生成が順調になりますので、これは需要というわけです。

②後悔せず結果に納得がいきやすい
花房式は確かに素晴らしい施術です。でも、残念ながら魔法ではないので、時には思った通りの結果にならないこともあります。
これはどの美容医療にも言えることですが、結局やってみないとわからない。でも、私たちは良くなる可能性に賭けて大金を払うわけです。

私自身も経験がありますが、高いお金を払って結果が思わしくなかった時ほど辛いことはないですよね・・私の●万円・・的な。

でもその時、「私はやるべきことを頑張ったんだから、仕方ないよね」と自分を納得させらるかってすごく大事だと思うんです。
あれだけ悩んだし考えたし、情報を集める努力もしたし、ダウンタイムも頑張ってこの結果、と思うのと、「ああ・・あの時こうしておけばよかった」と思うのって気持ちがかなり違うと思うんですよね。
花房式のようにハードな治療は肌へのマイナスな影響(色素沈着など)も一定ありますので、それを防ぐことためにもダウンタイムの過ごし方を知っておくことは必要だと思います。


ダウンタイムの基本的な過ごし方

施術を受けた当日はクリニックでお薬を処方してもらいます。

私の場合、基本的には患部にクリニックで処方してもらったプロスタディンを塗布。私の施術してもらった部分で、1回に使用する量は大体指の第一関節くらいの量でした(結構多めです。)

その上からラップを貼って、保護シールで動かないように止めて、その上からマスクをして過ごしていました。(市販のサランラップでOK)

患部をお薬でヒタヒタにしておくことがポイントです。

ダウンタイム1ヶ月くらいはずっとこんな感じでした。

保護の仕方のポイントとしては、
結構ガチガチに止めないと表情動かしたり話すたびに動いてしまうのでしっかり目に留めること。口周りは画像のように斜めにおると、唇に触れないので過ごしやすいです。
できれば目元もなるべく避けたいのですが、、あまりに患部にギリギリの大きさでラップ保護をすると、表情が動いたときに患部に空気が触れやすいので、
ラップの大きさとしては幹部より2回り大きいくらいがベスト。目元の皮膚が薄い部分も仕方なくシールを貼っていました・・涙(期間限定なので、仕方ないですね)

ラップに関してもう一つ。
ラップは重ねたりおったりせず、ペラペラの1枚の状態で使った方がいいです。重ねるとラップの強度が増して肌あたりが硬くなってしまい、患部を刺激してしまうような気がします。
めんどくさいと、切らずに折って使ってしまうのですが、なるべくペラペラにして使うのがおすすめです。
(私は折って使った時間が長い日があり、肌に負担をかけてしまいました・・・・・・)

処方してもらった薬。
私はプロスタンディンを処方してもらいましたが、
ニキビができている方はアクアチムを処方してもらうこともあるみたいです。


プロスタディンがなくなったらプロペトに移行しますが、ダウンタイム11日目くらいでプロスタディンが無くなりました。
患部が大きい場合は消費も激しいかと思いますが、クリニックで「多めに欲しい」と伝えれば初めて処方してもらうときに2本以上もらうことも可能なようです。(クリニックに電話して聞きました)
プロペトはワセリンみたいなものなので、花房先生も薬局で買える「白色ワセリン」でも代用可能とおっしゃっていますね。


日中の過ごし方

私は普通のサラリーマンなので、出社もありますし、お客さんとの商談もあります。
今はコロナも落ち着いたばかりなのでマスクをしていても何も違和感がないので、ラップをしてマスクをしていれば日常生活に支障はありませんでした。(私の患部は頬で、マスクで隠れる場所だったので)

ただ、会社の人とランチに行く時などはマスクを外すので、事前に「肌の治療を受けてて」と説明してラップをしたままご飯を食べてました。
(大体その時に「え!ニキビ跡全然気にするほどじゃないよ!」とか言われるんですがそんな言葉は笑顔でスルーですw 本人の問題なのでね!)

日中の薬の塗り替え頻度は1日2~3回。
日焼け止めは塗らず、スキンケアをしてそのまま薬を塗っていました。
スキンケアに関してはなんでもいいのですが、
低刺激なものがいいのかなと思って強いレチノールは使わず、
保湿成分のヒアルロン酸が入っているキュレルの保湿クリームなどをメインに使っていました。(ビタミンCも濃度の高いものは避けてた)

ダウンタイムじゃなくても年中使ってる。
愛してますキュレル。


夜の過ごし方

私の場合は、スキンケアをして薬を塗って、ラップをして終わりです。
超シンプル。
中には夜も寝る時間に3時間くらいに起きて薬を塗り直す人もいるみたいですが、私はそこまでできませんでした・・
普通に寝たいし、良質な睡眠をとることはダウンタイムにも影響しますからね(ただ寝たいだけ)

睡眠時間を確保するため、24時までには寝ていました。
あと、お酒も2週間くらいやめてましたね。
お酒飲み行くと食事も脂っこくなってタンパク質が不足しがちだし、夜も遅くなってしまうので。。


患部を保護するのはガーゼとラップのどっちが適切?

花房式のダウンタイムの過ごし方を調べていると、患部に薬を塗って保護するのは「ガーゼ」「ラップ」どっちを使うべきなのかという論争をよく見かけます。


ダウンタイムの過ごし方について、私もTwitter中心に調べまくり、結果ガーゼもラップも両方試しました。
私的結論は、「ラップ」が正解です。(あくまで個人の主観)

ラップを使うメリットは3つ

実際に両方使ってみた感想も含め、ご紹介します。

①乾燥しにくいので瘡蓋ができにくい(最大のメリット)

花房皮膚科の看護師さんにも電話で「傷跡が残りやすくなるので、瘡蓋はできない方がベター」とお聞きしました。
(まあ、できたら出来たで仕方ないし、瘡蓋=絶対傷が残る、ではないみたいなんですが)
ラップを使用すると保湿力が高まる、湿度が逃げないので瘡蓋ができにくいと感じています。

ガーゼを使うと、湿気が逃げてしまうせいか、ガーゼを剥がすときに組織液とガーゼが癒着してしまい、剥がすときにペリペリ音がするのと、瘡蓋が剥がれて血が出てしまったことがありました・・この時は落ち込んだ・・

ラップを使うと水分が蒸発しやすいので患部が乾燥し、カサブタになりやすいです。
結果、取り替えをするためにガーゼを剥がす時カサブタも一緒に剥がれてしまって
流血してしまいました・・


一方、ラップの方は乾燥しないので常に薬がヒタヒタ。
カサブタにもなりにくいです。

②管理がしやすい

ガーゼは毎回測って、ハサミで切って、貼ってが必要ですが、ラップは手で切れるし、大きかったら俺がいいだけだし、張り替えの作業が簡単です。
私は1日2〜3回薬を塗り直してましたが、その度に清潔にしたい意図でラップも張り替えるので継続しやすいという意味でラップは管理が楽でした。


③マスクの中でゴワゴワしない

ガーゼよりラップの方が比較的薄いので、マスクをしたとき中でかさばらないのが楽でした。薬を塗るダウンタイムは2週間以上あるので、快適に過ごせるかも重要だと感じています。


ラップを使うデメリット


これはあくまで個人の主観でエビデンスはないのですが、所感として記載します。

①雑菌が繁殖しやすそう

ガーゼと違って通気性が悪い(だからこそ保湿されるのですが)ので、こまめに取り替えないと雑菌が繁殖してしまう可能性があると考えています。
ただ、これはラップに針で穴を開けて、少し通気性を良くすればある程度解決すると考えています。
クリニックで看護師さんに「ラップは使用しても問題ないか?」と確認したところ、「ガーゼ推奨ではあるが、良くなれば結局はどちらでも大丈夫。ラップを使用する場合は穴を開けるといい」とアドバイスをいただいてその通りに過ごしています。
結果、バイ菌が入って炎症が起こっているようなことはありませんでした。よかった。

②組織液が多いときに使用するとグチャグチャして気持ち悪い

施術を受けて2〜3日は傷口から組織液が出ます。
ガーゼの場合はそれを吸いますが、ラップは吸わないので塗り薬と混じってラップの中がグチャグチャしてしまいます・・
これは正直心地よくないのですが、逆にこのタイミングでガーゼを使ってしまうと(先述の通り)ガーゼと乾いた組織液がくっついて、剥がすとき血が出る原因になるので、ここはラップをこまめに変えるという戦法で乗り切りました。


ダウンタイム中、特に気をつけたほうがいいこと

基本的に栄養とってしっかり寝てれば大丈夫だと思うのですが、
どうせやったなら最大限の効果が欲しいということで、下記気をつけています。(一部再掲になります)

・睡眠をしっかり できれば7時間以上
・ビタミンとタンパク質多めの食事
(これは私も苦手だったのですが、どうせ選ぶならオイコスとかゆで卵選んんで食べていました)
・洗顔はぬるま湯で、絶対擦らない
(泡たっぷりの泡洗顔は4日目からやりました。)
・寝る時も絶対仰向け。擦らない。


まとめ

ダウンタイムの注意事項としては、こんな感じです!
できることを最大限に頑張って、最高の結果を得ましょう!


以上、長文にお付き合いいただきありがとうございました!
普段はTwitterでも情報発信をしています!
ご興味ある方でぜひ覗いてください。

はち https://twitter.com/nanamoe01


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