水を編む -アグリロード- を楽しむ
お米の生産者さん -株式会社アグリロード-
田んぼシリーズ第2弾は、南相馬市鹿島区でお米づくりをされている株式会社アグリロードさんのお米「天のつぶ」でつくったお酒です。
移住したばかりで、お酒もまだできていなければ酒蔵も立ち上がっていない、そんな何者かわからないのような私たちに、最初にお米を提供してくれたのがアグリロードの豊田寿博さんでした。haccobaはお世話になりっぱなしです。笑
豊田さんの家系は代々お米づくりをされていて、なんと280年以上の歴史があります。東日本大震災の前は有機栽培をおこなっており、環境負荷が少なく米本来の力と味を引き出す農業を実践されてきました。2018年より再び栽培を開始し、現在は有機認定の再取得に向けて準備をされています。
また、haccobaの酒粕をつかった有機肥料の開発にも目下取り組み中です。
これが上手くいけば、田んぼ→お酒→田んぼの循環が生まれるのではないかと、私たちもワクワクしています!
以前お話を伺った時も、お米づくりはもちろん、そのほかの農作物の栽培にも取り組んで『農業で地域に恩返しできる仕組みづくり』をしていきたいと力強くおっしゃっていました。
今回のお酒は、そんな豊田さんのお人柄を表すような、ピチピチとフレッシュに、お米の旨味を感じつつもキレのある味わいのお酒に仕上がりました。
『haccobaをつくる人びと』:豊田寿博さんのインタビューはこちら
デザインについて
前回の根本有機農園さんのお酒は、田んぼに水が張られた田植え前の春をイメージした水彩のラベルでした。
今回は、青々とした稲の様子と爽やかな青空で、夏の田んぼの情景を表現してみました。
おすすめの飲み方とお料理
冷蔵庫でよく冷やして保存してください。おすすめの温度は、7〜9度です。
グレープフルーツのサラダや、エビのグリル・キウイソースがけなど、フルーツの酸味とのバランスが良いです。
また、冷奴や白身の昆布締めなどのさっぱりした和食にも良く合います。
【開栓注意】だけど、おすすめの飲み方
お酒が届いたら、3,4日(できれば1週間ぐらい)冷蔵庫で保管してからお召し上がりいただくと、中の酵母が少し活性して、よりフレッシュさをお楽しみいただけるとかと思います。
開栓時に、中身が吹き出る可能性があります。少しづつ王冠を開けて、瓶の中のガスを抜く様にゆっくり開栓してください。
開栓後の保存方法
簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。
他にも素敵なアイディアがあれば、ぜひ、 #haccobaの楽しみ方 で、インスタグラムやTwitterに投稿して教えてください!
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