法が生み出す地域格差と犯罪

#日本国憲法
#地域格差
日本国憲法に定められた法律により
地域格差が拡大している事を報道は
全く取り上げず其により生ずる事件や
事故のみを報じる事は真実を隠蔽し、
国が犯罪者を生み出している事を
秘匿する隠匿罪に該当する。

最も顕著なるは高齢者の行動制限、
取り分け軽度の認知を患う方達の
行動規制である。

池袋暴走死亡事故以降高齢者運転に
対する世間の目は迚も厳しくなった。

同時に高齢者運転講習が義務化され
認知症と診断後運転免許を剥奪され
行動の自由を完全に奪っている。

都会に住む方々ならば其でも未だ
事足りるが田舎だとそうは行かぬ

一番困るのは食料調達である、
都会だと徒歩圏内に此等は揃い、
且つ其処へ行く為の公共交通機関も
田舎と比べると格段に高い。

裏返せば田舎は目的地へ行く為の
公共交通機関が著しく不便である。

都会なら10分待たず電車は来るが
田舎は一時間以上次の電車を待つ。

TAXiも都会見たく中々捕まらない
捕まったとしても都会と比べて
接客態度は極めて劣悪である。

大型スーバー等が行う
宅配サービスも即日配達はなく、
注文後数日を要する物ばかり。

通販も最速で翌日配達であり
当日配達は皆無である。

これは言わば独居高齢者に対して
国がその生命を法により脅かして
生活苦を強いている事と同じである。

これは基本的人権における
最低限度の社会生活保証に対する
違憲状態であると言える。

その事を一切報道は報じる事無く
生きる為に法を犯す者のみ報じて
その裏側にある真実は隠蔽している。

真実を知らされぬ視聴者は鵜呑みにし
益々高齢者へのバッシングは増加する。

誰も好きで法を犯す訳ではない
そうしなければ生きられないのだ。

その事を国や司法は充分理解の上、
地方格差是正に力を注いで欲しい。

其が我が願いである。