第二次大戦に敗北した日本は日本国憲法を受け入れました。日本が負けたのは戦時にアジアの人々の人権を侵害したためです。あやまちへの反省の印として、日本人は日本国憲法の柱である人権を重視します。日本にはアジアの人々の人権を尊重する道義的な責務があり、中国共産党の人権侵害にも抗議してます
今日はあったか。暑いくらい。ドールとお出かけ日和😄☀️🌸 んで自民党の憲法改正案のヘンさがわかったYO 君臣民の君も民も前文に入ってるのに臣が入っとらん! 中途半端に社会とか家族とか入れてるのに。 政治家や行政、為政者や国家権力の在り方を入れんとあかんでしょ⁉︎ ここらへん肝心きっと
「政教分離」について④ 政党を結成しようとする宗教団体が「政治に関わって社会を良くしていこう」という教義を有しているとすると、その教義に基づく政治活動は宗教行為なので、これを否定したら「信教の自由」に対する侵害となります。「政教分離」原則は「信教の自由」を保障するための原則です。
「政教分離」について③ 歴代総理大臣にも日蓮宗の僧侶だった石橋湛山氏やクリスチャンの大平正芳氏がいらっしゃいました。「政教分離」①及び②より宗教団体が、信者を擁立して選挙活動をしても、それ自体は宗教団体にも保障された表現の自由の一つです。これを規制するのは「平等原則」に反します。
「政教分離」について② 憲法の制定当時(昭和21年)、金森徳次郎大臣(憲法担当)が、"20条は宗教団体の政治活動を禁止する規定ではない"と明言。また平成11年7月の国会答弁で、大森政輔内閣法制局長官(当時)も、"宗教団体の支援する政党が政権に入っても違憲ではない"と答えています。
日本国憲法の「政教分離」について① これについて誤解している人が本当に多い。「政教分離」とは「政治」と「宗教」の分離ではなく、また「政党」と「宗教」の分離でもなく、「国家」と「宗教」の分離です。現に、司法試験受験生に最も用いられている故・芦部信喜『憲法』でも、そう説かれています。
2008年5月4〜6日、千葉市の幕張メッセで開かれた「9条世界会議」を私は参観した事があります。 いま世界で起きている数々の戦争に直面して、平和を望んでいる一般市民に何が出来るのか? この会議にはそのヒントがあったと思います。 武力によらずに平和をつくる。今度は世界に9条を!