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"やり切る"を全力で支えたい

週末は頑張った自分へのご褒美に、のどごし生かハイボールか、最近話題の『翠』を炭酸水で割って飲むのがこの上ない楽しみの川谷です。

#安いしおまけに太りにくいからオススメ

都内ではまたしても緊急事態宣言が出ましたね。

それによりサポートしている筑波大学の男子ハンドボール部の春リーグ戦は、残念ながら途中で中止となってしまいました。

去年の秋リーグ(4年生最後の試合)も、最終戦を前にコロナによって中止。なんともやるせないです。

できれば最後のインカレまでには、コロナの情勢が落ち着いていることを願う今日この頃です。

さて、今日の本題はその流れから部活動のお話です。

今年度から筑波大学アスレティックデパートメントと提携し、大学に所属する約13の部活動のストレングス&コンディショニング(S&C)サポートをさせていただくことになりました!

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これまで約3年ほどサポートさせていただいていた男子ハンドボール部に加え、女子ハンドボール・陸上競技・硬式野球・蹴球・テニス・バドミントン・ラグビー・柔道・剣道・弓道・水泳・体操競技の部活のフィジカル面を定期的にサポートさせていただきます。

筑波大学の部活動は全国で見ても非常にレベルが高く、全国出場は常連で、インカレ優勝やベスト4内にも常に名を連ねる強豪部活が多く存在します。

そんななかなかの大業を任せていただくことになり、このソワソワは書き残しておきたいと思い久々にnoteを書いた次第です。

自分がどんな面でサポートできるのか、色々考えている最中ですが、一番大事にしたいことは、怪我を少なくすること。

川谷も大学生時代、ハンドボール部で選手をしていましたが、そのほとんどは怪我に悩まされていました(足首の捻挫はリアルに100回くらいしたと思う)。

それをきっかけにトレーナーという道に興味を持ったこともありますが、大学4年間という短い期間で、彼らは学生最後の"部活動"を終えます。

その先を目指してプロや実業団に進む人もいれば、現役を引退し社会人として世に出る人もいます。

将来への架け橋としても、人生最後の部活動としても大切なこの4年間で、何よりも怪我をして競技ができないというのが一番悲しいことです。

自分が大学1年生の時のキャプテンも、最後のリーグ戦中に膝の前十字靭帯を切り、松葉杖をついてベンチで最後の試合を終えました。

社会人になってしまえば、笑い話か思い出話になってしまうことかもしれませんが、学生アスリートの彼らは"今この瞬間"を全力で生きています。

競技者としては振るわなかったですが、怪我をして試合に出れず、ベンチにも入れない。

その中で部活を続けていく意義や将来を考えたときに、鬱になりそうなくらい思い悩んだ自分としては、その気持ちが痛いほどわかります。

でも、今こうして前向きにスポーツと関われているのは、4年生最後の時期に怪我を克服して、最後のインカレの舞台で試合に出ることができて、"やり切る"ことができたからだと思っています。

これからサポートさせていただく彼らにも、是非この4年間のアスリート生活を"やり切って"ほしい。

やり切るためのフィジカルをつけて、それを糧に社会で活躍したり、新たなワンランク上のステージで躍進してほしい。

自分は今回のご縁をいただき、心からその務めに尽力したいと思っています。

どれだけの力になれるか分からないけど、とにかく全力でサポートします!

是非、筑波大のアスリートの皆を応援してください!

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