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日記ではなく、ジャーナリングで自分を認めるコツ【No.27】

自分トリセツや自分分析を書くとき
意外と日記になったりしませんか?


ノートを書き始めた当初、私はジャーナリングってどんな風に書けばいいか分からず、とりあえず日記を書いてることが多かったです。


ノートを開いてみるものの、ついつい日記を書いちゃうって方、まず日記とジャーナリングの簡単な違いを意識しておくのがおすすめ♪


日記=その日あった事実

ジャーナリング=思考/気持ちの深堀り


例えば…

今日Kさんの悪口を話してしまった。
悪口を言うと自分の気分が良くないから言うの止めたいのに、どうしたも止められない…。

これは日記。
その日あった事実を書いています。
これをジャーナリングにするには、その時の気持ちや思考を深堀りしてあげる必要があります。


今日Kさんの悪口を話してしまった。
悪口を言うと自分の気分が良くないから言うの止めたいのに、どうしても止められない…。

どうして悪口が止められないんだろう?

毎日ストレスが溜まって我慢できない

なぜストレスが溜まるのか?

Kさんのミスが多くて仕事が増える

残業イヤなのに増えてきた

こんな感じで、どうしてそんな気持ちになるのかを書き出して、客観的に自分の感情を受け入れやすくします。


ここから、イライラしない為にはどうするか?
など改善策を考えるのもいいんですけど、
ネガティブな感情を無理にポジティブに変換する必要はないかなーと思っています。


自分の感情を否定するって思ってるよりも
自分を苦しめる行為なんですよね。


だから、とことん自分の感情やその時に浮かんだ言葉を書いて、客観的に自分を受け止めるために
ジャーナリングをするようにしてます。


たった3行の日記でも、自分と向き合うテーマって結構たくさんあり、


今日Kさんの悪口を話してしまった。
悪口を言うと自分の気分が良くないから言うの止めたいのに、どうしても止められない…。

どうして悪口を言うと気分が良くないのかな?

何だか自分が悪者になった気がする。
ミスしてるのはKさんなのに…。

何で悪者になりたくないの?

周りの友人に嫌われたくない…。
自分の評価をKさんのせいで下げるのは嫌だ。

こんな感じで、ネガティブな気持ちの深層心理を
書いていくと結構面白いし、毎日書いてると無理にポジティブに考えなくても、書いて消化できるのでイライラしなくなったりするんです。


ジャーナリングは正しく生きるために書くんじゃなくて


私はこんな風に思ったし、こんな風に感じた。
これが長所で、ここは短所=this is 私!


って感じで(笑)
自分という人間を認めてあげるために書くものだと思っております。


ジャーナリングで自己対話したいなって思っている方は、一度日記を書き、そこから深堀りしていくと簡単です。


ジャーナリングに正解も不正解もないので、
まずは2つの違いを意識しながら自分分析を
楽しんでみて下さい♡


ちなみに、上のジャーナリングは2年前に実際
私が書いたものです(笑)


#夢叶noteチャレンジ

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