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ミッション3.心と精神の領域から

今日のミッションは、ドクター・ジョン・F・ディマティーニの ”ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方” から紹介する。

この本はnoteを始めたときに購入(2019/09/16)した本だ。実はまだ読んでいる最中。

☝この記事の中の、

ミッションを見つける為に早く行動出来ることは...
①他人のミッションを参考にする。
②自分のミッションを定める上で、参考になりそうな本を見つける。

の②にあたるところだ。早速読んでいる最中に実践したワークを紹介しよう。

①身近にあるものは何ですか
②1日をどんなふうに過ごしていますか
③何をしているときに元気がでますか
④何にお金を使っていますか
⑤きちんと整理がついていることは何ですか
⑥スキルを積んでいることは何ですか
⑦いつも頭の中にあるものは何ですか
⑧どんなビジョンを描いていますか
⑨どんなひとりごとを言っていますか
⑩どんな話題が好きですか
⑪何に心を動かされるでしょうか
⑫目標はなんですか

上記質問に対して答えを3つずつ用意していき、36個の答えを似たもの同士を集め、自分で考えた言葉でまとめるというものだ。
まとめた数が多いもの程、自分の価値観が高く、最も欠如しているものだという。

私の価値観の優先順位上位に挙がったのが、 ”自分” という言葉だ。

この本を読んでいる時点で、自分というものが何なにかを見失い、人生の意義を探しているのだから当たり前だろうと思いつつも読み続けている。
ただこの問いに一度回答できたなら、歩くスピードも出てくると思う。悩むこと自体が人生であれば、この回答をアップデートし続ければ良いだけの話であり、今頑張ろうと思う。

人はみんな、それぞれの大事な価値観を以下7つの領域に分かれて持っているようだ。

1.心と精神性の領域(自分とつながる)
2.知性の領域(知性や知識)
3.ビジネスの領域(キャリアでの成功)
4.お金の領域(富)
5.家族の領域(親しい人との関係性)
6.社会・人間関係の領域(人脈や友情)
7.身体の領域(健康と活力)

現在私の価値観の上位にある、1.であるが、この領域における目的として、人生を人々の心のために捧げる決心をした方々がいる。

そう、マザー・テレサダライ・ラマだ。

偉人であるこの2人は、自分達の心からわいてくるメッセージを伝え、希望とインスピレーションを何百万人もの人々に与え、世界を感動させました。

この項目の最後にこのようなことが書かれていました。

もしかすると、あなたの本来の道は、聖職に就いて修道院を築いたり、僧院やスピリチュアルセンターを建てて、人々が活力を得たり、瞑想したり、「今ここにいる」という感覚を持つ場所を提供することなのかもしれません。

聖職に就くのはイメージできないが、建物を建てるというところでは、想像ができた。「今ここにいる」という感覚は大切だなと思う。
私は美術館巡りも好きだが、転職前に行ったヨーロッパ一人旅では、教会も巡った。非日常的空間なのだけれども、その土地の人々は当たり前になっている。その慣習は、第三者的立場で見ていると、人生という別世界の扉を開き、自分を見つめなおし、また現実世界へ戻り一日をスタートしているように見えた。


小さくても良い、綺麗でなくても良い、ましてや空間でなくても良い。

こんな環境を提供することが、今の私にできることなのかもしれない。


新幹線B席より



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