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フリーランス主婦の一日はこんな感じという誰得なnote

私はフリーランスと主婦の間の住人。
毎日ほとんどの時間を家で過ごしてる。

朝起きて、夫を送り出す。
と言ってもご飯を作るわけでもなく、本当に「いってらっしゃい」と言うだけ。

乾燥までやってくれる有能な洗濯機を回す。

着替える。顔を洗う。化粧は人と会う日はする。

8時。近所のスーパーに買い物に行く。
この時間のスーパーは人がいなくて謎の優越感に浸らしてくれる。

帰ってきたら、テレビを見ながらトーストを焼いて目玉焼きを作ったり作らなかったりする。シャウエッセンがある日は上機嫌。

朝食後は掃除機かけたり、気が向けばそれ以外の掃除をする。掃除は嫌いだけど、フリーランスにとって家は仕事場でもあるので、きれいにしておいた方が幸福度がだいぶ上がる。

9時過ぎくらいから、仕事したりしなかったり。リビングの隅っこに置いたデスクで、パソコンを開く。

YouTubeで、集中できる音楽とかをたいてい聴いてる。アロマたいてリラックスすることもあるし、紅茶飲みながら仕事をすることもある。ご褒美はちょっと多いかな、くらいがちょうどいいの。


お昼ご飯は本気出す。前日の残りをきれいに食べ切ることもあるし、わざわざ材料から買いに行く日もある。たいしてお金はかけないけど、手間と時間はかける。なんなら前の日に眠る前から、明日の昼は何食べようかな、って考えてる。だって、自分のためだけに用意できるご飯ってすごく贅沢だから。

お昼を全力で食べながら、朝ドラ(昼だけど)を見る。もう何年も朝ドラファン。朝ドラは継続は力だと教えてくれる。


昼は眠くなるので、30分くらい昼寝する。予定があれば出かけるし、病院行く日もあるし、仕事があればするし、何もなければ本読んで勉強したり、YouTube見たりする。夕食の準備もね。

おっと洗濯が終わったので畳む。畳んで、置いておく。しまうまでやるより、畳んだものを置いておいた方が、夫が「やってくれてありがとう」と気づいてくれやすいからだ。なんて計算高い主婦。


17時くらいになったら、ニュースをつけながら夫の帰りを待つ。
のんびり。のんびり。


18時台には夫が帰って帰ってくるので、できたてのご飯を出せるように計りながら料理する。料理は嫌いじゃない。

テレビ見ながら、今日の出来事を話しながら、向かい合ってご飯を食べる。
今日の出来事ったって、私はほぼ変わり映えしないんだけどね。

だけどこの変わり映えしない毎日が、とてもとても愛おしくて、私は大好きだ。この日常を守りたい。
だからずっと、家で仕事をし続けたい。

おわり

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