三回目。認知的不協和について

ブラック企業で働いてる人の方が、やりがいや楽しさ、働く意味を感じているようです。

【認知的不協和】
自分の心の中に矛盾を抱えた状態

人間は、この認知的不協和を無意識のうちに解消しようとする。

タバコ
健康に悪いのに喫煙
→我慢する方が健康に悪い

「認知的不協和を利用」
ブラック企業
報酬が低い→生産性アップ、楽しさを感じられる。

報酬が低いのに頑張っている矛盾
→この仕事には価値がある・楽しいに違いないと言う錯覚


感想
仕事環境が悪くても、人間関係に問題がなければ辞める人が少ないように思う。その理由が認知的不協和なんだなとわかった。
他の例として、飲食店の行列にならんでしまったり、恋人に尽くしてしまうことも認知的不協和で考えることができる。
是非、身近なものを認知的不協和で考えることによって別の角度から物事をみると楽しいかもです。

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