【読書感想文⑤:[図解]池上彰の世界の宗教が面白いほどわかる本】いまアフガニスタンで何が起こっているのかを理解したい

【なぜ書くのか】

アウトプット能力のなさに絶望し、かつ仕事でもこの部分を乗り越えないと次のステージに行けないと痛感したため、まずは読書感想文を書いてみた。
目標10冊。

現在5冊目。

約3週間の有給消化も本日最終日。明日から新しい職場。どきどきとワクワクと仕事をしたくないが等分されたなかでの記事作成。とりあえず仕事が始まる前に5冊到達できたのは朗報。

【紹介書籍】

[図解]池上彰の世界の宗教が面白いほどわかる本

池上 彰(著)

かなり前に読んだことがあり、読み物としても面白かったのだが、いかんせんアウトプットをしないせいで、人に説明できない程度の知識に落ち着いてしまった本。

世界の情勢を知るうえで、宗教の問題は必須の知識と思ったので、再読&アウトプットして記憶を定着させる!

【概要】

人口の多い三大宗教である、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教について解説し、なぜ世界で争いが起こっているのか、その争いとどう宗教が関係しているのかが説明されている。

その他、仏教、ヒンドゥー教、そして日本で古来より信仰されてきた神道についても解説している

【内容と感想(※以下ネタバレあり)】

<最初に抑えるべき大事なポイント>

・イスラム教も、キリスト教も、ユダヤ教も、あがめている神様は実は同じ。いずれの宗教も、元をたどると”天地創造の神”を信じる宗教。そのため、3つの宗教の聖地が”エルサレム”に集中し、争いが絶えない

・3つの宗教が生まれた順番は、ユダヤ教→キリスト教→イスラム教。

・イスラム教は2つの宗教の影響を強く受けており、経典(聖典ともいう)である「コーラン」がもっとも重要であるものの、ユダヤ教の経典である「旧約聖書」、キリスト教の経典である「新約聖書」も認めている。


・イエスキリストは、もともとはユダヤ教徒だった。(詳細後述)

※上記については、本書に補足し、下記のURLを参考しています。
https://www.tv-asahi.co.jp/ss/02/issue/top.html

「原理主義」とは、”教えに忠実であれ”、”教えの理想にかえれ”という意味であり、「原理主義」は過激派という意味ではない。「原理主義」の中でもテロリストはごく一部である。

<イスラム教について>

世界の4人に一人がイスラム教。もっとも信者が多い国はインドネシア。

アッラーを唯一神とする一神教

・キリスト教と異なり、偶像崇拝が禁じられている。

・メッカ(現在はサウジアラビアのあたり)に生まれた預言者ムハンマドが神の声を聞き、それを他の人に伝えたのが始まり。ムハンマドの言葉に納得し、受け入れられていった。

・ムハンマドの教えは口伝だったが、ムハンマドの死後、教えを後世に残せなくなる危機感から、弟子たちが内容をまとめたものが「コーラン」。ただし、”神の言葉をそのまま書き留めた”ため、文章は断片的で、聖書のようにはなっていない。そもそも「コーラン」とは”声に出して読むべきもの”という意味で、様々な韻を踏んで、独特のリズムがあり、耳に心地よく響く。その美しい響きこそが、神の言葉である証拠、と考えられている。

・キリスト教のカトリックとプロテスタントのように、イスラム教には2大宗派があり、シーア派(約15%)とスンニ派(約85%)とその他(約1%)。大きな違いは、血筋か、実力か。

*シーア派
ムハンマドは後継者を指名せずに死去。その後、ムハンマドの一人娘と結婚し、ムハンマドと血縁関係にあるアリーが最高指導者となる。(その前後でいろいろ争いがあったが、詳細は本書をお読みください)以後、「アリーの血筋を引くものが最高後継者としてふさわしい」と考える一派がシーア派と呼ばれるようになる。(なお、厳密には”シーア”は”派閥”という意味なので、日本語のシーア派は訳としては間違っているらしい)

*スンニ派
血筋とは関係なく、ムハンマドの言行(スンナ)を重視する一派が現れる。こちらの一派はスンニ派と呼ばれるようになる。

信徒が多い地域はアジアで、インドネシア、マレーシアやシンガポール。インドもヒンドゥー教の次に多いのはイスラム教で、国内に約1億6000万人程度といわれている。中東から北アフリカではほとんどがイスラム教徒。現在はアメリカやヨーロッパでも増えている。

新疆ウイグル自治区は、トルコ系の民族で、イスラム教徒。暴動がたびたび起きるのは、中国の漢民族による支配に対して、「イスラムの土地を守る」という考え方から。中国側は「宗教の対立ではなく、不満分子の暴動」という立場。(正直この争いが宗教がらみとはしらず、無知を反省、、、)

・イスラム教は、戒律が多いことでも知られている。礼拝は1日5回、断食や聖地巡礼等。また、豚肉とお酒は禁じられている。

・アルカイダ、タリバン等のイスラム過激派組織は、イスラム原理主義者の一部である。イスラム原理主義が全員過激派というわけではない。

原理主義者は”イスラムの理想に返れ”という思想を掲げている人々のこと。

*イスラム原理主義の誕生は、1970年ごろにさかのぼる。経済発展、欧米文化の流入により、スカーフをかぶらない女性が増えたり、礼拝を怠る人たちが増えた。これが、イスラム原理主義者には堕落、と映った。

*さらに、後述する”イスラム革命”によって、イランでは最高指導者としてイスラムの法学者が政治権力を掌握し、イスラム原理主義と呼ばれる動きを加速した。

~補足~
https://toyokeizai.net/articles/-/450278

・最近のアフガニスタンでの、イスラム原理主義タリバンについても補足する。

*以前のタリバン政権時代、女性の権利が激しく抑圧されていた。これは、彼らがイスラム法を拡大解釈したためで、イスラム法では女性が学校に通ってはいけないといった内容は記されていない。

*タリバンのような保守的な勢力は、預言者ムハンマドが生きていた頃のイスラム社会が理想という復古主義的な主張が目立っており、これがイスラム法の極端な解釈につながり、女性差別へとつながったといわれている。

*そういった経緯があるからこそ、「女性の権利を尊重する」というタリバンの主張にも関わらず、多くの女性が国外へと逃亡する動きが起きているらしい。

~補足終わり~


<キリスト教について>

キリストはギリシャ語で「救世主」という意味。なので、イエス・キリストは「イエスという救世主」という意味

後述するが、イエスはもともとユダヤ教徒。

・キリスト教の経典は「新約聖書」。キリスト教では、イエスが「神の子」としてこの世に遣わされ、新しく神との契約を結んだと考えている。そのイエスの言葉をまとめたものが新約聖書で、ユダヤ教の聖書を「旧約聖書」と呼び、区別した。また、キリスト教では「旧約聖書」も経典として認められている。(ユダヤ教では「新約聖書」は経典として認められていない)

・イエスは、紀元前4年ごろ、現在のパレスチナ(当時は多分ユダヤ王国があった?)のベツレヘムという町で生まれた。

・新約聖書によると、母マリアは、結婚前に妊娠し、夫であるヨセフは疑い、婚約解消しようとすると、夢に神の使いが現れ、”精霊によって男の子がもたらされた。イエスと名付けよ”といわれて、イエスが誕生した。

ユダヤ教徒であったイエスは、ユダヤ人は神に選ばれた民で、神に救われる唯一の民族である、という教えに疑問をもち、信じる者は誰でも救われる、と説いて回った。その結果、とらえられて処刑されるが、その3日後、復活したとされている。

・イエスのユダヤ教の新しい解釈は、その後弟子たちによって「福音書」としてまとめられ、これがのちに「新約聖書」となって広まっていく。

・なお、イエスは、新しい宗教をつくるという考え方はなく、あくまでユダヤ教の解釈をかえ、改革運動を行っていたので、当時は「キリスト教」という名前はつけられていなかった。

イエスの死後、弟子たちの布教活動は続いた。

*当時、ヨーロッパを支配していたローマ帝国は、代々皇帝を神として崇拝するように命じていたため、キリスト教徒は迫害された。

*その迫害にも関わらず、神の前では平等を説く教えは、特に身分の低い人や奴隷に浸透し、ついには上流階級にまで広がりを見せる。

*この様子をみた当時の皇帝コンスタンティヌスは、「ミラノ勅令」によってキリスト教を認めることを発表。その後、テオドシウス帝が国境に認定。国政に利用することでヨーロッパに一気に広がっていった。

・その後、ローマ帝国が分裂(395年)。東ローマが「東方正教会」西ローマが「カトリック教会」となる。

・さらにカトリック教会からは16世紀に、教会の腐敗を批判した宗教革命の流れが起き、この運動に参加した人々が「プロテスタント」と呼ばれるようになる。

*なお、カトリックがローマ法王を最高指導者とするのに対して、プロテスタントは統一的な指導者は存在しない。そういった経緯から、中国では共産党が絶対的な権威でなければならず、カトリックは基本的に認められていない。

・その後、プロテスタントの一派であるピューリタンが大陸に渡ってアメリカを建国。広く信仰されることとなる。このためアメリカのキリスト教徒は、プロテスタントが多数派となる。(後発のカトリック信者は差別を受ける時代があった)

*上述の経緯から、アメリカでは「WASP」と呼ばれる人々、(White  Anglo-Saxon Protestant つまり、白人・アングロサクソン系のプロテスタント)が強い力を持っており、アメリカ大統領はこれに当てはまらなければ大統領になれなかった。

*それを覆したのが、第53代大統領、ジョン・F・ケネディで、彼はアイルランド系で、カトリック教徒だった。(これが暗殺に影響していたかは不明)

*ちなみに、アメリカ史上2人目の「カトリック系大統領」はバイデン大統領

原理主義はキリスト教にも存在する。もともと原理主義はキリスト教のプロテスタントの一部の宗派を指す言葉。このような人々は、南部の地域に多く、福音派と呼ばれている。

*そのため、一部の地域では、いまだに進化論や地動説が学校で触れられていなかったりする。

*またこういった宗派が「妊娠中絶の禁止」と「同性愛・同性婚の反対」の運動をけん引している。

もともとキリスト教の教えでは、「神が人間に男と女をつくり、一緒になって子供を産み育てると決めた」とあることから、キリスト教にとって、妊娠中絶や同性愛はナイーブな問題。

*そして、前述の福音派という岩盤支持層に支えられて大統領に当選したのがドナルド・トランプ


<ユダヤ教について>

キリスト教、イスラム教よりも先に存在した。2つの宗教の大本といえば大本。

・経典は旧約聖書神が天地を創造したところから始まり、有名なアダムとイブの話が書いてある。

・旧約聖書に登場する神ヤハウェは、ユダヤ人の指導者としてモーセを選び、”カナンの地”へユダヤ人を率いて戻るように命じるカナンの地は現在のパレスチナ地方で、後述するパレスチナ問題で、ユダヤ人の故郷がここだという根拠になっています。

・この途中、神と10か条の契約を神とかわす。これがいわゆるモーセの十戒。

・ユダヤ人は、イエス・キリストを十字架に磔にしたとして、キリスト教徒から迫害されてきた歴史がある。ナチスドイツのホロコーストはあまりにも有名。

アメリカでも、ユダヤ人は移民としては後発組のため、差別をうけ、当時は卑しい職業とされていた金融業や、新しい産業である映画産業やIT産業等に飛び込む人々が多く、そういった方面で力を発揮していった。

*有名なユダヤ人として、スティーブンスピルバーグ、ボブディラン、ビルゲイツ、等たくさんのユダヤ人が成功を収めており、アメリカの経済紙フォーブスで発表される大富豪上位400人のうち、25%がユダヤ人とのこと(アメリカ国内のユダヤ人はわずか2%に満たないにも関わらず)

*こうして、アメリカ国内で成功したユダヤ人が多いことが、実はアメリカがパレスチナ問題で、イスラエルに肩入れする理由に影響している。(詳細後述)


<エルサレムについて>

・前述のとおり、エルサレムはイスラム教、キリスト教、ユダヤ教の聖地。

*ユダヤ教の聖地:嘆きの壁
唯一神から信仰心を試されたアブラハムが、丘の上の岩で息子を殺そうとして、神が信仰心を認め、息子も助かる、という逸話があり、その岩が「聖なる岩」として聖地となり、岩のある場所に神殿が建てられた。しかし、のちにローマ帝国によって、神殿は壊され、その一部の壁が残っていて、これが聖地となっている。

*イスラム教の聖地:岩のドーム
実は、上述の「聖なる岩」は、イスラム教徒によっても聖地で、メッカから天使に連れられてエルサレムにやってきたムハンマドが、この「聖なる岩」の上に手をついて、そこから天に上がったとされている。ムハンマドはかつて神の声を聞いた預言者たち(アダム、アブラハム、モーセ、イエス)に会って、再びエルサレムへ降りて、メッカに戻ったとされている(このことからも、イスラム教がユダヤ教徒キリスト教に大きく影響されていることがわかる)。その後、この「聖なる岩」は、イスラム教徒によって丸い屋根で覆われて、金箔が張り巡らされて、「岩のドーム」とよばれるようになった。

*キリスト教の聖地:ゴルゴダの丘の聖墳墓教会
各地での布教活動を続けたのち、とらえられたイエスが十字架にかけられたのがこの場所。

<パレスチナ問題(中東問題)>

上述の聖地が集まるエルサレムを踏まえて、この「パレスチナ問題」について説明します。

・まずパレスチナは中東の土地の名前。もともとは「アラブ人(パレスチナ人)」が住んでいた。

・ところが、パレスチナがあった場所に、1948年、イスラエルという国が建国された。この建国の経緯には「ユダヤ教徒(ユダヤ人)」について説明する必要がある。

*紀元70年にローマ帝国によって王国が滅ぼされ、ヨーロッパ各地に離散したユダヤ人は、”イエスキリストを十字架にかけた”という理由から差別、迫害(ナチスドイツの大虐殺等)されてきた。

*第二次世界大戦後、そのような経緯から国際世論が同情的になり、ユダヤ人側も「迫害を受けるのは、自国を持っていないから」という主張を強くしていく。

*ではどこに国をつくるかだが、ローマ帝国により滅亡するまで、ユダヤの王国があったのがまさにパレスチナであり、ユダヤ人はそこが故郷であると主張していた。

*そこで国連が1947年に、”パレスチナをアラブ人とユダヤ人が住む国の2つにわけましょう”という案を作成し、上述のとおり1948年にイスラエルが建国された。聖地エルサレムについては、3つの宗教の聖地でもあるので、国連が管理する「国際管理地区」となった。

・とここまでがイスラエル建国の経緯。ところが、建国翌日には、アラブ連合軍(エジプト、シリア、ヨルダン、レバノン、イラク)がイスラエルを攻撃し、「中東戦争」が勃発。

戦争により、パレスチナに住んでいた、多くのアラブ人が追い出され、「パレスチナ難民」と呼ばれるようになる。彼らは、”自分たちの故郷はパレスチナだ”という自覚が生まれ、のちの「パレスチナ人」という呼称ができた。

*いったん用語を整理すると、
 -パレスチナ:元はアラブ人が住んでいた土地の名前。そのもっと前はユダヤ王国があった場所。
 -イスラエル:パレスチナに建国された、ユダヤ人の国
 -ユダヤ人:ユダヤ教徒の人々
 -パレスチナ人:パレスチナに住んでいたアラブ人(アラブは民族)

※この問題をわかりにくくしているのが、”ユダヤ人”、”パレスチナ人”という呼称で、どちらも国の属性(日本人、アメリカ人、、、)を表していない点。そのうえユダヤ人は”宗教”、パレスチナ人は”地域”という、どちらも属性が統一されていないのでさらにややこしい。ついでにアラブ人は民族を指していて、さらにさらにややこしくしている。

・直近(でもないが)では、2020年にトランプ大統領が、国連等が示してきた和平案から大きく離脱して、イスラエルによる占領を追認する内容を提示し、問題になりました。

*が、アメリカがイスラエルに味方する理由は、トランプ大統領が個人的に好きだから、、、というわけではない

*アメリカ国内のユダヤ人は、前述のとおり、アメリカ国内で成功を収めたものが多い。そして彼られにとって、イスラエルのユダヤ人は同胞である。

*そうすると、そういったユダヤ人は、献金や選挙によって政治家をバックアップする。つまり、アメリカの政治家にとって、ユダヤ人はかなり大きな影響力を及ぼしているのである。実際、アメリカ国内に多くのユダヤ・ロビーが存在するらしい。

*そのため、アメリカの政治家はがっつり肩入れし、国連の安保理決議等では、イスラエルに不利な状況になると拒否権を行使したりする。

~補足~
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji14/

*そもそも、アメリカと中東の対立は、アメリカとイランの対立の歴史も踏まえておく必要がある。

*イランはもともと、親米の王朝だったが、アメリカがその親米政権を利用して原油の利確を確保に走った。政権と異なり、アメリカに不信感を持っていた市民の間では不満が募っていたが、ついにそれが爆発し、親米政権が倒された(1979年イラン・イスラム革命)。これは、日本が反米になるくらいの衝撃的な出来事だった。

*そしてその年、映画「アルゴ」でも描かれた「アメリカ大使館占拠事件」が起きる。イスラム革命により、アメリカを倒せと熱狂的なイラン市民がアメリカ大使館に突入、大使館員を人質にとり、444日間も占拠が続いた。

*アメリカ国民は、これをきっかけにイラン不信が根付き、お互いの対立が決定的となった。

~補足おわり~

<その他の宗教>

・力尽きたので、ちょっとだけ、、、

・お寺と神社の違い

*お寺と神社のちがいは、お寺は「仏教」のたてもの。一方「神社」は日本が古来から信仰する”八百万の神”を信仰する施設。仏さまがあるところは当然お寺。

*神道ではあらゆるところに神々が宿っていると考える。キリスト教等が一神教であるのに対して、神道は多神教なのである。

<ざっくりまとめ>

特に、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の3つの密接な関わり合いや、国際政治に及ぼす影響が、想像よりはるかに大きいのは、改めて驚かされた。

パレスチナ問題は、用語がややこしくて頭ぱんくしそうだが、とりあえずきちんと内容を整理したい。

特に、今中東で起きている事象には、多かれ少なかれ関わっている。これを足掛かりにして、パレスチナの歴史を学びなおしたい。

そもそも暗記が嫌いで理系に進んだ口なので、恐らく習ったであろう宗教の流れは全く覚えていなかった。が、やっぱり流れがわかると面白い。

【今回のアウトプットの振り返り】

疲れた。すっげー疲れた。

本当は仏教やヒンドゥー教もおもしろかったが、力尽きた。時間と元気があったら続きを書きたい。

なんとか5冊。頑張った!

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