生き物は常に呼吸してるから、運動って全部有酸素運動じゃね?
こんにちは!
前回の続きで、運動が体重を減らす効果についてお話ししていきます。
運動による体重減少はいくつかの理由がありますが、今日のキーワードは「有酸素運動」です。
さて、有酸素運動ってよく聞きますが、そもそも有酸素運動ってなんでしょう?
考えてください。
(タイトルのような考え方でネーミングされてる訳ではありませんよ!)
人間は体に蓄えた糖分をエネルギーに変換して体を動かしています。
そのエネルギー変換の方法がいくつかあります。
大きく分けると無酸素系と有酸素系の2つがあり、有酸素系の仕組みを利用した運動が「有酸素運動」です。
呼吸で取り込んだ酸素を使ってエネルギーを生み出すのですが、この時脂肪を巻き込んで分解してくれるのです。
そのへんの詳しい過程はめっちゃ難しい話なので割愛しますが、気になる方はググってみてください。
つまり、有酸素運動をすれば体内の脂肪を減らすので、結果として体重を減らしたり、減らしやすくすることができるのです。
有酸素運動の種類としては、ランニング、ウォーキング、サイクリングなどなど、たくさんありますが、きちんと脂肪を消費するにはポイントがあります。
①きつすぎない運動強度
②20分以上続けること
なぜそうなのか、を話すとまた難しい話になるので、これもまた別な機会に話しましょう。
ここまでの話を聞いたら、「よっしゃ!明日から有酸素運動やって脂肪をガンガン減らすぞ!」と思うかもしれませんが、実はそれだけじゃ体重は減りにくいのです。
そこで次なるキーワードは「基礎代謝」と「筋トレ」です!
基礎代謝ってよく耳にするけど、そもそも代謝とはなんなのか、あなたはちゃんと答えられますか?
次回そこをお話していきますので、今日はこの辺で!
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