『タダの箱庭』を読んで
三角のエコビレッジサイハテという場所を訪れた。
そこで『タダの箱庭』という本に出会った。
この本が書店に並ぶことはない。その入手方法は今持っている人からのギフトだけ。そして、この本を読んだらあなたが読んでほしいと思う人に回していく。ペイフォワードで仲間を増やそうという試みだ。
限定1万冊で作られたこの本がぐるぐると回っていき、じわじわと共感する人が増えていく。そういう社会実験なのだ。
ようやく読み終えた。ギフトでもらえてから一月程経ってしまった。なかなかボリューム満載で。