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入塾テスト実況!200名の保護者と児童がSに詰め掛けた

入塾テスト当日

そして迎えた入塾テスト当日。ここでまた驚愕でした。
なんと塾の前に人の列が‥、塾に入るために列を作って並んでいる親子たちが…。実は入塾説明会の日もかるーい列で並んだことをうっすら思い出しました(汗)

それほど大きくはない校舎内は、すでに保護者でギュウギュウ。(コロナ禍前です)一人でテストなんて受けたことがない息子は、職員の方のサポートでテスト会場の教室に向かっていきます。


ハタと目をやると各教室に設置したカメラが見れるようになっていました。「なんかえらいとこに来ちゃったな、、、」その粗い画像をしばらく眺めて、テスト後まではいったん外に出ることに。

テスト終了5分前くらい。またもや保護者で満員の校舎の1階。職員の方の声が響きます。


「お子さまが帰られます」

階段から1人また1人と降りてくる子供たち。

保護者が両脇に退き、さながら花道のようになった通路を通ります。誰からともなく拍手が沸き起こり、1人また1人と保護者に手を引かれ校舎を出て行きます。

これは、、、ただの塾の入塾テストだよね???

なにやらドラマティックにすら思えた1日でした。


テストできた?

息子に取り敢えずテストどうだったかを聞いてみると

「うーん、算数はねえ、時間なかった。国語は知ってるお話だったよ。」

テスト問題を見て、びっくり。算数は計算問題などではなくいわゆる「知恵」の問題。

息子は公文で足し算、引き算は出来る状態でしたが、全くそれとは別次元。いわゆる「そういう訓練しないと解けない問題」。(もちろん天才は別ですが)

国語は読解なので公文でやっていたことは役に立ったようです。


そして入塾テストの結果は

一年生の入塾テストは「お名前がちゃんと書けていれば」みたいなことも聞いていたので、落ちるとは思いませんでしたが、それでもちょっとドキドキしました。

無事合格。

当時の成績は、算数は平均以下、国語は満点。というちょっと偏ったもので、そののち振り分けられるクラスも真ん中でした。

「うちの子ってそんなもんなんだなー」とうーむ、、となってしまったのを覚えています。

ただ後々から入塾時は「そんなもん」でかえって良かった、、、と思うようになりました。

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