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【シェア希望】Webデザイナーを探しています。なのでどんな方と働きたいか「想い」を語ります。

こんばんは、はーこです。

唐突ですが、私の所属する部署にて、Webデザイナーを採用したいと思っています。採用活動しているのですが、中々ご縁に結び付かず……

エージェントさんと条件調整したり、Wantedlyでスカウトお送りしたり、Greenで募集かけたり、デザイナー向けの媒体への告知の検討したり、数々面談実施していたりなど、諸々やっております。これまで人事・採用の仕事もしたことがあるので、私も面談の場に出ていますし、ある程度採用の手段は知っているつもりです。

おかげさまで、他ポジションでは幸いご縁がいくつかあったのですが…とりわけWebデザイナーが難しい!!

ということで、結構ガチで困っているので、何とかしたい!と思って手段を再度模索したのですが一つの結論に至りました。

私が一緒に働きたいひと・会社の価値観を伝えればいいじゃん。まずは自分で発信すればいいじゃん!

です。

コーポレート発信の情報はもちろんあります。こんなインタビューを受けていたり、Wantedlyに募集要項だしていたりしますので、詳細はこれらをみていただくとして、それよりももっと爆発的個人所感を元に「こんな人と働けたら幸せだな」をちょっとだけお伝えさせてください。

※もしこの記事を見て思い当たる人いるよ、ですとか、こんな媒体への掲載どう?ですとか、カルチャーフィットしそうなので興味あり!話してみたい!と思っていただける方いたら、是非お気軽にFBメッセいただければ嬉しいです。よいご縁が見つかることを信じて。SNSにはそんな力があると信じて…。

まずは簡単に、私の所属する部署の自己紹介から

大事なこと。社名を名乗っておりませんでした。改めまして、ジェイフロンティア株式会社の村上華子と申します。

私が所属する部署でWebデザイナーを募集しているのですが、どういう案件がメインかというと、ヘルスケア商材をもつ通販会社様への支援、つまりはBtoB 広告代理事業としてクライアントの売上拡大やビジョンを体現する支援をすることです。

自社通販で売上60億を誇るBtoC事業とは違い、私が所属している部署はそのノウハウを元にして、他の通販会社様を支援するBtoB事業となります。ヘルスケアマーケティング事業本部、という名前があります。役割は大きく3つに分かれています。

《ヘルスケアマーケティング事業本部の構成》
・契約・受注をクロージングする「セールスチーム
・広告のご予算を預けていただいてプロモーションを展開し、売上拡大に貢献する「運用チーム
・新たな企業様と接点をつくりセールスチームや運用チームに見込み客を送客する 「マーケティングチーム」 ※私はここ

自社通販のノウハウを活かして他の通販会社様を支援する、というところがポイントです。自社通販、つまりBtoC部署は会社の大半の売上・利益を担っている大きなチームですので、当然自部署でWebデザイナーは何名もいます。

ですが今回のオファーはBtoB部署である我々の部署、実は現状、常駐Webデザイナーが不在なのです。クライアントからは、広告の受け皿であるLPだったり、ECサイトの構築等の引き合いを多数いただきますが、現状そのほぼすべてを外注しており、これを今後インハウスで対応したい、スピード感と確かなクオリティ、結果に紐づくPDCAを一緒に回しながらクライアント貢献をしていきたい、それが採用活動を始めた動機となります。

ヘルスケア商材を持つ通販企業支援会社が、インハウスのWebデザイナーに求めることって何だろう?

私が思うに、こんなマインドを持っているWebデザイナーの方と、是非一緒にクライアントと会社の未来を創っていきたいです。

・クリエイティブの正解は、クライアントの目標達成・ビジョンの体現ができているかどうかにある
・スキルフルよりも想像力
・最悪の結果が想定でき、かつ最高の結果をイメージして前に進める

クリエイティブの正解は、クライアントの目標達成・ビジョンの体現ができているかどうかにある

とりわけEC・通販の領域、かつWebの領域は、ダイレクトマーケティングに依拠した数字結果が求められるため、売上指標・CVR・CPA・CPOなどなど、すべてが数値となって効果検証がなされます。

ブランド広告であったとしても、当たり前ですが何らかの指標・KGIに基づいて戦略が組まれるのであり、施策を実行する以上必ずクライアントには目標達成・体現したいビジョンがそこに存在します。

Webデザイナーだけではなく、これを根本的に理解しながら、案件を進めていけるメンバーと一緒に働きたいなと思います。クライアントの言うこと、社内の営業メンバーが言うこと、向くべき方向はそこではなくて、クライアントの目標とビジョンです。そのために方向がズレているのであれば躊躇なく議論すべきだなと感じます。

明確な指示を求めてそれを正確にこなすよりも、そこ一緒に考えて能動的にアウトプット、つまり提案を一緒にしていける方であれば、きっとチームとしてすごく強くなるんだと思います。

スキルフルよりも想像力

イラレ・フォトショ・HTMLソースってなんですか!?

の方は残念ながら今回のオファーとしてはミスマッチです。勿論、最初からこなせる人間なんていないので、そこ否定するわけではないのですが、私が見ているのはあくまでも先述したクライアントの目標達成とビジョンの体現なので、ある程度のスキルがなければそもそも議論ができません。

という一方で。いわゆる職人気質のスキルフルな方もまた、弊社とは若干ミスマッチです。というのも、現状私の部署にWebデザイナーはいない状態なので、デザイン領域での組織づくりというフェーズで行くと、今から拡大させていきたいフェーズであるため、重要なのは調整力です。

クライアントの調整、案件をいただいてくる営業との調整、もしかしたら外部コーダーやライターとの調整、などなどにおいて、スキル特化のみの方だと恐らくストレスがかかってしまいます。

想像力、という言葉をあえて使ったのは、私の中で調整力と想像力は構成要因がすごく似ていると最近感じ入るようになったからです。俗にいう調整力に優れている人って、相手の立場を理解しつつ、どうすれば人を動かせるのかといった心を握っている人だと感じます。

損得勘定で動く人にはこうした言葉、数字ファクトベースで動く人にこんなアクションで先回り、といった想像力が全てなのかなと。

最悪の結果が想定でき、かつ最高の結果をイメージして前に進める

さて、一番言いたかったのは実はこれです。これが一番実は難しいなと感じています。

Webデザイナーで優れたスキルを持っていらっしゃる人ほど、最悪の結果を想定しながらリスクヘッジして案件を円滑に進める力があります。それは勿論重要ですが、その一つ先、なぜこのプロジェクトを実施するのか、そしてそのプロジェクトが最高だったといえる結果の定義をもって、推進力をもって前に進めていける方、というのがとても難しい。

例えばですが、クライアントの見ている方向が、「自社のブランディングを高めつつ、売上拡大に向けたWebプロモーションを展開したい」といったビジョンであれば。当然、クリエイティブによって売上結果がどうだったかはWebである以上如実に数値化されるので、「このコピーやデザインだと無理です」であったり、「この予算であればリソース的にこのスケジュールで」といったディレクションが発生します。それも当然重要です。

が! 一緒にクライアントが見ている方向に舵を切る仲間となるのであれば。クライアントに対して「このプロジェクトの大成功の定義はこうで、だからこうしましょう」という方針に、共感してくれて自ら動き、調整すること。それが大事であって、これはWebデザイナーだからとかではなく、その基本スタンスを共有できるメンバーと一緒に働きたい、その手段としてデザインがあり、その方面のスキル・知見がある、という人を求めてます。

そんな方であればチームとしてはあらゆる議論ができると感じますし、きっとクライアントの目標・ビジョンが正なので、その実現のためにやりきってくれるのではないかな、とか思います。

だいぶ抽象論になってきましたがまとめると…

先に申し上げました通り、あくまで私個人が思うのはこんな方と働きたいです。

・クリエイティブの正解は、クライアントの目標達成・ビジョンの体現ができているかどうかにある
・スキルフルよりも想像力
・最悪の結果が想定でき、かつ最高の結果をイメージして前に進める

採用・ご縁って本当に難しいですよね……ですが、これからの時代はますます、理念・文化・人とのマッチングがすべてになってくるはずですので、会社から怒られない限り(そんなことはありえないと思いますがw)、自分の想いを発信しつつ、縁結びの旅(中途採用)をし続けようと思います。

普通に考えると、採用に対する想いについては、会社のトップやマネージャー層が語るものだとは思いますが、そんなことは無視して1プレイヤーの私がまさかの語りをしてしまいました。一読いただきありがとうございました。

今ここまで読んでくれている、あなたに感謝して、泥になります。

★興味あるよ、紹介できるよ、こんなのどう?といったご連絡是非ともお待ちしております。勉強させていただきます。
★コロナ関係なく、スピード命で採用活動しております。お気軽にご連絡くださいませ。

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