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その仕事は、天職ですか?クロネコヤマトのお兄さんに背筋が伸びた話。

どうも、水星の申し子です。

買い物の帰り道での出来事です。

自転車で交差点を渡ろうとしたら、
目の前の青信号が点滅し始めたので、
「急いで渡らなきゃ~!」と思ったんです。

というのも、その交差点、
大通りなのでなかなか信号が変わらないのよ。

「できればこのタイミングで渡りたい!
待ちたくない!!」

だが、しかーーーし!

わたしと同じタイミングで、
クロネコヤマトのトラックが、
左折をしようとしていたのです。

正直、迷いました。

「ガーー―っ!」
と自転車こいで渡ろうとすれば、
車はわたしに譲るしかない。

わたしの方が優勢だ。

「エゴ全開で渡るか、いや、譲るべきか。」

この間、ものの数秒。
スーパー迷った結果、、


ヤマトさんに譲った。

ヤマトさんはヤマトさんで、
わたしが渡るかもしれないかもしれない、
と思ったのでしょう。

スピードを極限で落とし気味で、
左折して行かれました。

「ヤマトさん、安心してください、
待ってますよ。」

と、スーパー心が狭いことを思いながら、
信号が変わるのを待っておりました。

1分ほどしたころでしょうか?

クロネコヤマトの制服を着た男性が、
わたしのところに慌てて駆け寄ってこられました。

「さっき、大丈夫でしたか?!?!
ぶつかりませんでしたか?!」

そう声をかけてくださったんです。

「へ?!だ、大丈夫ですよ!!
わざわざ、ありがとうございます。」

そうお伝えすると、

「あ゛ーーーーーーーーーーー
良かったぁぁぁーーーーー!!!!」

と安堵ダダ洩れ、笑顔で立ち去られました。

左折後に、わざわざトラックを停めて、
急いで走って来られた模様。

一緒に信号待ちをしていたおばあちゃんと、
「丁寧ですねぇ。」って話しました。

ブランド(会社)の看板を背負って
仕事をされているとはこのことぞ。

“万が一”のことを考えて、瞬時に判断し、
行動されたのだと感じました。

仕事に対するプライド、責任を感じました。

もしかしたら、配送ドライバーさんにとっては、
当然の行動なのかもしれない。

クロネコヤマトさんのマニュアルに、
記載されていることなのかもしれない。

しかし、どこまでいっても、
最後は「人」なんじゃないかと思います。

いくら、ルールだマニュアルだとはいえ、
できない人・しない人は、
配送業に限らず、どこの世界にも存在するものです。


なんでもネットで注文して、
配送していただける便利な世の中です。

配送業に従事されている皆さん、
毎日、本当にお忙しいことと思います。

そんな中で、このような対応をしていただいて、
自分の器の小ささを思い知らされたと共に、
あたたかい気持ちでいっぱいになりました。

お名前もしくはナンバープレートを
記録しなかったことだけが悔やまれております!
ヤマト運輸のお兄さん、本当にありがとうございました!!!

そして、あのお兄さんにとって、
いまのお仕事は、天職だと思いました。

毎日、「荷物+α」を
お客様に届けていらっしゃるのだろうと。

リスペクト。beautiful!
背筋が伸びました。

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beautifulな一日を。

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