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話すことの面白さ

休学をしてから、早2か月。
東京☞愛媛☞高知☞兵庫(淡路島・有馬温泉)と旅をして色々な人と関わり、つながることができた。

その中で、 人と話すのって面白い! と強烈にワクワクした場面があったから、ここに残したい。

それは、高知県のワーホリで出会った友達との会話。
私は、その子のことをとても尊敬していて、生まれ変わるなら次はその子になりたい…。と思うくらい好きな子。(笑)

初めて会ったときは、かなりイケイケな体育系の子だったから、正直仲良くなれる自信がなかった。友達に体育系の子がいないから、怖かった。
(その子に 第一印象はイケイケすぎて怖かった という話をもう3回くらいしている。(笑))

その子の見方が変わったのは、お互いの性格や考え方の話をしたとき。

その子の物事の考え方を知った時に、表面上の姿と内面のギャップにすごく驚いた。
客観的に見た姿は盛り上げ上手でどんな人とでもすぐに仲良くなれちゃうような明るく、元気な子でシャイな私とは正反対。

でも、考え方や自分の性格の悩みはどこか自分と似ているところがあった。

反対に決定的に違うところもあった。

「バカって思われてた方が楽」
「バカって思われるのは、恥ずかしい」


人と関わるときにどんな自分でいるのか話をすると、その子は
「バカって思われてた方が楽」
と言った。

それに対して私は、
「バカって思われるのは、恥ずかしい」
と言った。

話していると似ている部分はたくさんあるなと思っていたけど、自分の中にはない考え方を彼女は持っている。
共感とか否定をすることもなく、ただただ新しい価値観と触れ合うことにワクワクした。

今まで  話すのが好き、話を聞くのが好き  と言っても具体的にどんなところが好きなのかまで考えたことがなかった。
この子と出会って、話すことの面白さに気づくことができた。


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