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私のセカンドキャリアのリアル



私は現在、マインドセットコーチングスクールに通いプロコーチとなるべく、私が心の底から助けたいと思えるクライアント像を明確にしています。

そんな中、私が経験をした人生のターニングポイントのセカンドキャリア。

セカンドキャリアに関わる方に対して単純に想いもありますが、認知科学に基づいたアプローチがあれば、現役時代に並ぶ楽しいチャレンジが続くと思っています。
 コーチはクライアントのコンテンツには介入しません。というか何をするか本当に興味がないです。(認知科学に基づいたコーチングでは、クライアントのゴールには介入しないことはプロトコル)ですがプロセスには介入します。
これまでやりたいことをやってきたはずの方が、これからはやらなければならない(have to)人生を過ごすなんて心の底から私は嫌です。

現役生活が終わると人生が終わるのか如く、セカンドキャリアというものが少し暗く、大変なイメージが存在します。
現に引退後の4割がメンタルヘルス不全なると言われています。※1)

一生懸命、競技に捧げてきたあとは大変な人生なんて。嫌ですよね。

もっと楽しいわくわくする!ぞくぞくする!という明るいセカンドキャリアを定着させたいです。

現役は楽しいけど、それだけセカンドキャリアって楽しいの?それなら早く辞めたい!ってことが起これば最高ですね。
もちろん現役も最高ですが。

私は今やりたいことをやっています。選択に後悔はありません。
ですが、もし引退のタイミングで今学んでいる認知科学に基づくコーチングに触れることができていれば変わっていたと思います。変わっていたというのは人生の加速度がです。
コーチはどんなことがあっても、クライアントを信じる存在です。
私は今後、プロコーチとなります。
認知科学に基づくコーチングと、私の経験をもとにあなたのお手伝いをさせてください。

私のセカンドキャリアの話


私は人生でクビを3回言い渡された人間です。
(今となって思うのはおそらく言う側も辛いかと)

クビになった後(31歳の時)、キャリア相談をした時に「納得して引退したかがポイント」と伝えられた。
そんな・・納得なんてあるのか。

私はJ1へチャレンジできる可能性がある限りサッカーを続けていくと決めていたが、ある練習試合での出来事で、もう完全に通用しないと気づいたのでその時引退を決意した。

今はサッカーの裾野が広がったおかげで、元Jリーガーというだけで、地域リーグなどでプレーできてしまう。(良いも悪いも)

セカンドキャリアを迎えるにあたり
私は2つの条件を自分に課した。
1つ目は、わたしを知らない会社への就職。
2つ目が、サッカーの世界から完全に離れる。

なぜ、この条件にしたかというと、まず知っている会社であれば口利きで入社できる。(はず)
例えばスポンサーさん、知り合いの会社への入社は本当に私を必要としているというよりも繋がりがあるから採用ということになる。
(あくまで私の考えです)
また今となって思うのは現状の外にいきたかったということ。
中途入社ではあるが、32歳にもなり社会経験もなく、ましてやword・Excel・パワポ、全く使えません。
そんな人を入社させる会社などあるのか。

結果はありましたが、というより見つけましたが本当に色々な会社に応募して面接を繰り返しました。

ある企業でこんなことを言われた。
「サッカーしてきたからといって、何ができるんですかね?」と。
またある企業では、「真面目そうだが、本当に営業できるかわかりませんし、ほんとうにできるの?」と言われたり。
サッカーの世界と繋がりのない企業の現状は冷ややかでした。(私が体験した企業の場合)
冷ややかというよりも、それがリアルですからね。

ですが、この時も私は「こんなん全く余裕やろ。サッカーの試合でミスをして失点した時に比べたら」と思っていました。

そして、サッカーの世界では一流、いや二流にすらなれなかった私が、ビジネスの世界で活躍してやると心に誓っていました。
だからこそ、面接で色々言われてもへこたれませんでした。

引退の半年後、自社サイトで求人募集をしていた会社の説明会へ行き、その後面接を2度経て入社することができましたが、それまでは10社ほど受けていました。
本当に相手にされないことを感じましたし、スキルも何もないわけですから、本当に「現状の外」でした。
(現状の外というのが認知科学のコーチングで最も大切)

あなたは新しい道に対して、一人で怖がらず進むことができますか?


最後に

セカンドキャリアに向かっているアスリートの方、またセカンドキャリア最中の方は、選択肢は色々とあると思いますし不安でしょう。
私は10月からプロコーチになります。(実際にはスクールの合格をもらってから)
ちなみに認知科学を学べばわかると思いますが、私のwant toは「自分で決めたい」です。決めたらエフィカシー(自己効力感)が上がりいける気しかしません。

認知科学に基づくコーチングと私の経験を踏まえて、私のコーチングを受けてみたいという方はご連絡下さい。
ご興味がある方は下記フォームよりご連絡下さい。
無料セッション(30分)も行っています。
またFacebookからの問い合わせも受け付けております。
何なりとお気軽にご連絡ください。


※1 )2014年実施 国際プロサッカー選手会内容


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