モチベーションを理由にして「継続できない」本当の理由
皆さんもこんなことありませんか?
「何かをやり遂げたいのだけど中々モチベーションが上がらない」
例えば「英語を話したいんだけどモチベーションが続かないので勉強が続かない」
結論から言うと成長の継続にはモチベーションは邪魔ということです。
継続には仕組みかが必要なのです。
継続に必要な仕組み化
学ぶ → 知る → 行動する → 継続する → 失敗する or 成果なし → 継続する → 結果が出る
仕事や学びは上の様なサイクルで回っていますが、「行動する」から「結果が出る」までのサイクルがモチベーションに左右されてしまうと、どうやっても結果が出てきません。
なのでモチベーション関係なしに自分が動ける仕組み化が必要なのです。
コンビニで働く方を想像してみてください。
品出しをする、レジ打ちをする。
これってモチベーションで仕事が左右されるでしょうか?
「モチベーションが上がらないから品出しはやめておこう」
「モチベーションが上がらないからレジ打ちは後でいいや」笑
なんてことはないはずです。
しっかりと仕事が回るのはコンビニの仕事がしっかりとマニュアル化されているからです。
モチベーションを上げるためにコミュニケーションを取ることはとても大事です。
しかし、モチベーションはいろんな要因で下がります。
モチベーションを高めるために一緒に飲みながら話をして、せっかくやる気が出たと思ったら家に帰って彼女と喧嘩してまた下がる。。。なんて事はよくある話です。
この様にモチベーションは株価のごとく、上がったり下がったりします。
これでは継続することはできません。
そこで重要になってくるのがセルフマネジメント、時間の確保なのです。
時間の確保
よく聞く話ですが、時間というのは全ての人にとって平等で1秒も狂わず同じです。しかし、この使い方が上手か下手かでスキルの習得の量が違ってきてしまいます。
良い時間の確保の仕方はスケジュール予定表にするのではなく、行動に記入と目標の管理をすることが大切です。
スケジュール帳に「〇〇さんと打ち合わせ」と書く事が殆どだと思います。
入ってきた予定を入れることも必要ですが、一日の中に、この時間は「人と会う時間」「カフェに行く時間」などなど【行動する時間をロック】し、さらにはそのタスク事に【制限時間】を設けることで時間を確保していきます。
こう考えるとモチベーションに関わらず行動できます。
私も、最近「ブログいつ書いているのですか?」と聞かれる事が増えましたが、このコロナ禍により、時間の使い方が今までとは大きく変わったので朝5時半〜6時半はアウトプットの時間として行動をロックし、ブログを書いたりインプットの時間としています。
重要性と緊急性を分ける
1日の自分の行動で緊急度と重要度で分けた事がありますか?
これは
①緊急であり重要な事
②緊急でないけれど重要な事
③緊急だけど重要ではない事
④緊急でも重要でもない事
の4つに分ける事ができます。
上の図を見た時にどの場所を増やす事が重要でしょうか。
一目瞭然ですよね!
一番必要な時間である【②緊急でないけれど重要な事】をしっかりとスケジューリングする必要があります。
「え〜でも時間ないし〜」 そんなことはありません。
②を確保するためには【③緊急だけど重要ではない事】ことは断り、【④緊急でも重要でもない事】やめればいいのです。
自分の1日を振り返ってみると必ずこの③、④の時間は知らずにとっている事が多いです。
私もこれまで③に振り回されている事が多くありました。
「それって今重要な事?」と振り返ってみると案外時間は捻出できます」。
時間は2種類
時間には生産時間と非生産時間の2種類がありますが、時間確保のためにはこの「非生産時間」を徹底的に排除していく必要があります。
そうして確保した生産時間には学んだ事をブログに書いたり、友人に電話してみたり、今であったらZOOMで顔を見ながらアウトプットしてみる。またはSNSでとにかく発信することも必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・継続するにはモチベーションではなく、仕組み化をする
・仕組み化をするために時間を確保する
・時間の確保は自分の1日を振り返り重要でなく緊急でもない時間を削る
緊急ではなく重要な長期的な事に時間を確保する
・生産時間を増やす
中々続かないんだよね〜なんて方は是非!参考にしてみてください!
もちろん私もチャレンジ中です!
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