知識は使うためにある
私たち日本人は中学から高校まで
6年間毎日のように英語の勉強をしている
しかし、その英語の授業だけで
英語が話せるようになった人がどれだけいるだろう
少なく見積もって1年間で100時間の授業を受けており
6年間で600時間、英語の勉強をしている
そんなにも時間を費やして
英語が使えるようにならないというのは
何かが間違っているとしか思えない
それは英語に限った話ではなく
数学や社会、理科、国語などにも同じことが言える
義務教育だけでも
膨大な時間の授業を受け
膨大な知識を頭に叩き込んでいるが
その知識使いこなせる人はほとんどいない
本当にもったいなく
意味のない時間を過ごしている
その大きな要因は
目的を見失っていることだと思う
つまり、知識を蓄えることが目的化して
それが使うためにあることを忘れているのだ
だから、勉強をする前、そしてしている最中も
なぜ、どんな目的でそれを学んでいるのか
そして、それをどのように応用できるのか
を常に考え続ける必要があると思う
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?