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他人軸の生き辛さ


他人軸。
27年間生きてきて、他者との比較で幸せを感じるのは普通な考えと思ってたけど、全然それは違うことに気づいた。

他者じゃ無くて、自分がどうか。
これが正常の価値観なのに、私は気づいた時から
他者との比較でしか自分の幸せを感じれなくなってた。

両親共に定年まで働き続けてる。
→でも私は覚悟を決めれなくて転職してる。
だから私は弱い人間だ。

あの子よりも点数良かった。
→私は前よりも頑張れたんだな。

同期の方が優れてる
→私はまだまだ。自分はダメだ。

こんな感じ。
これじゃ転職したとて、一生何かと比較することになる。

きっと、パートや専業主婦になれば
→若い頃にしっかり覚悟決めて働かなかったからだ
社会に貢献何もできない自分は価値がない

正社員で働き続ければ
→子供との時間取れない。全然幸せじゃない。でもお金のため。

きっとこうなるだろう。
予想はできる。

自分にとって何がベストな選択か。
どう自分の人生に責任持つか。
何かを選択しないといけないのに、できない。

なぜできないか。
選択することが怖いから。
自分の価値観が明確じゃないから。

精神的な自立がしたい。

私が他者比較がすごくなったきっかけは
まさに流産した時。

休みの間何もする気も起きずSNS見てると
同年代が仕事で成果だしてたり
事務職はやばいと煽ってたり
産育休しっかりしてる会社選んでたり
お金の勉強しっかりしてたり

そんな人を見てると
あれ?私の選択は間違いだった
って脳内がいろんな思い駆け巡った。
そのことしか考えられなくなった。

そこから、安定した企業に勤めるべきだったとか
もっと将来のこと明確に描けてればとか

でもね、きっと今までの決断は
自分ができる最良の決断だったんだと思う。
そうじゃないと、その決断はしないから。

それだけは分かる。

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