明日を変えられるのは今を変えた人

たまたま秋田ひろむさんが作詞作曲した中島美嘉さんの曲を奥さまが聴いていて、その中で琴線に触れるフレーズが耳に入ってきたのでメモ的なつぶやきです。

今日はまるで昨日みたいだ
明日を変えるなら今日を変えなきゃ

中島美嘉「僕が死のうと思ったのは」の歌詞より

「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉もありますが、明日を変えようと思ったときに、明日の自分や会社(他の人)に変えてもらうことを期待するのではなく、今日の自分の行動を変えていないと明日が変わることはないと思っています。

スタートアップはとくに(世界や業界の)明日(未来)を変えるための会社です。明日(未来)を変えるために、今ここで何かしら行動をしている、という毎日により変わっていくものだと思います。

経営の本質は明るい未来をつくることであり、その描いた世界を実現するために、長期的な戦略とマイルストーンを設計して実行します。その中でほんとうに大切なことは、毎日の積み重ねです。

大きな戦略も、分解すれば日々のちょっとした実行の連続です。1日24時間の中でできることは限られますが、それでもその限られた中でやったことにより未来がつくられます。大きな山が築かれます。

毎日たった1%だけでも良い方向に変えることができれば、一年後には37倍成長します。小さな変化は蔑ろにされがちですが、大きな変化は小さな変化によりもたらされています。

そんなことを改めて思い知らせてくれる、中島美嘉さんの曲です。

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