天然酵母でパンをつくってみよう
ときどきパンを作ってはアップしてるトミオカです。
なんだか天然酵母に食いつきがいいので、今回は天然酵母でパン作りですよ♪
1.天然酵母をつくってみよう
用意するもの
・煮沸した瓶 500mlくらいの大きさ
・オイルフリーのレーズン(Amazon)・・・100g
・水・・・300ml
①煮沸した瓶に水を入れる
②①にレーズンを入れる
終わり。
・・・・・・
怒らないでくださいよ。
だってほんとにこれだけなんですよ~
あとは温か~~く見守りましょう。
あっ、もう一つやることがありました。
①蓋をあける
②蓋を閉じて、上下にひっくりかえして混ぜる
これを1日1回してください。
もし蓋を開けた時に、カビっぽいのが浮いてたらキレイなスプーンか何かで取り除いて下さい。
少量なら問題ありません。
だいたい4~5日くらいですかね。
そしたらこんな感じになります。
泡ブクブク
動画もありますよ~、音を聞いてくださいね♪
音が小さいので音量を上げましょう。
プチプチプチ…って聞こえました?
ちゃんとレーズンに含まれる酵母が発酵した証拠です。
では、音量を戻しましょうね。
あとで動画を見た時にひっくり返ってしまいますよ。
フタを開けるとほんのりアルコール臭がします。
カビ臭がしたらアウトです。
その時は潔く諦めて下さい。
あとは冷蔵庫に保管すれば半月くらいは持つでしょう。
それを超えるとパンが発酵しにくくなります。
2.パンをつくってみよう
最近よく作っている材料でご紹介しましょう。
わたしは手首に力を入れることができないので、フードプロセッサを使ってこねます。
フードプロセッサにドゥブレードがあればできます。
なければがんばって手でこねて下さい。
男性なら5分くらいでできるかと思います。
女性なら10分はかかるかな。
材料
・強力粉・春よ恋(Amazon)・・・210g
・全粒粉・春よ恋(Amazon)・・・90g
・砂糖・洗双糖(Amazon)・・・20g
・塩・・・3g
・太白胡麻油(Amazon)・・・30g
・天然酵母(レーズン含む)・・・170~180g
①天然酵母を量ってお湯で人肌くらいに温めておく(40℃超えないように)
②粉をすべて量り、別の容器に油を量っておく
③フードプロセッサに粉だけを入れて、スイッチを入れて粉だけ混ぜたら止める
④油とレーズンをフードプロセッサに入れてスイッチを入れる
⑤少しずつ酵母液を入れていく
この時、全部一気に入れると水分が多すぎてベタベタした生地ができるので、生地の様子を見ながら入れていきましょう。
片方の手で入れつつ、もう片方の手でスマホでカシャは難しいのでボケてますがご了承下さい。
あと少し。
⑥生地がまとまったら取り出して少し手でこねてひとまとめにする
⑦一次発酵
天然酵母なので結構時間かかります。
いつもエアコンをかけた23℃の部屋で8時間くらいおいてます。
湿度が低いときは、写真のように水を置いといた方がいいでしょう。
大きさがわかりやすいようにQooのペットボトルの蓋を置いてみました。
だいたい2倍くらいになればよいですね。
右の方はQooとランデブーしそうです。
この写真では左の方はもうちょっとですね。
⑧成形
ここでは8等分に切ってますが、お好きな大きさでどうぞ~
写真を忘れたけど、わたしはこの後まんまるにしてます。
⑨二次発酵
オーブンの発酵モード(35℃)で15分くらい発酵させてます
⑩オーブンを200℃で予熱する
その間、生地が乾かないように何かかぶせておきます。
ラップだとちょっとくっつくので大きなシール容器がよいです。
⑪焼く
予熱が終わったら生地を入れ、18~25分くらい焼きます。
オーブンにもよるのでチェックしながら焼いて下さい。
⑫冷ます
焼いたパンからは蒸気が出ます。
できるだけ網など蒸気のこもらないものの上において冷まして下さい。
⑬保管
冷めたパンを乾燥しない入れ物に入れておきましょう。
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どうです?意外とカンタンでしょう。
わたしは夜一次発酵まで仕込んで、次の朝焼いてます。
天然酵母もレーズンは初心者向きですが、他の果物でもいいらしいです。
で、わたしは今いちご酵母を仕込んでます。
すでにいちご酵母でパンをつくってる方もいますよ~
3.おまけ
天然酵母がないときはこちらを参考にどうぞ♪
こちらはドライイーストを使ったパンのつくり方です。
それでは、トミオカでした。
読んでくれてありがとう。
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