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「豊かさ」を感じながら生きるということは?

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こんにちは。本多理恵です。

わたしは、自分のコンプレックスを克服したくて必死に身につけようとしてきた感性・美意識を活かして、日常をエレガントに楽しむ方法をお伝えしたり、女性本来の輝きを引き出していくお仕事に携わらせていただいております。

立春を過ぎ、少しずつ、春の足音が聞こえてきているようなそんな日々ですね。いかがお過ごしですか?

さて、本日は・・・

きょうのセッションにて、お客さまにお話しした内容が、とっ~ても大切な気がして。そのことについて、お話ししていきますね^^

テーマは、珍しく「豊かさ」についてです。

数年前までのわたしは、いつもこう感じていました。

「足りない、足りない。」だから、「もっと、ほしい・・・。」

毎日、まいにち、満たされていない気がして。何をしてもそう。

例えばですね、「これ、ほしい~!」というものを買っても、買った喜びを感じているのは、そのときだけ。

すぐに、やっぱり「足りない・・・。」って、思ってしまう。

するとあるとき、当時開いていた学習塾の生徒さんから、こんな言葉をかけられました。

「先生は、何がそんなに不満なんですか?こんなお家があって。お仕事もあって。色々できるし。」

「う~ん、そうだねぇ・・・。」

生徒さんに直接は、言わなかったのですが、わたしは、心の中でこう感じていました。

「だってさぁ、もっとこうなったらいいのにって思うでしょ。足りないところばかりじゃん。」

そうなんです。
当時のわたしには、その生徒さんの言葉が耳に入ってきてはいるものの、よく理解できなかったんですね。

今思うとですね、生徒さんは教えてくれていたんだなと感じます。
わたしのところにある「豊かさ」を。

つまり、「ある」ということに目を向ける大切さですね。

それなのに、当時のわたしは、その言葉を受け入れきれずに「ない」ことばかり考えていました・・・。

あれから、ずいぶん経ちますが、今のわたしは、少しずつ、「ある」ということに意識を向けることができるようになってきた気がします。

そして、「これもある、これもある。」わたしって、「豊かなんだ。」って感じるようにもなってきたんですね。

わたし、最近思うんです。
人って、この意識の違い

つまり、「ある」に目を向けて生きていくのか?「ない」に目を向けて生きていくのか?
この違いが「豊かか?」「豊かではないのか?」を決めているのかもしれません。

そう考えてみると、もしかしたら、「豊かになる」ってすごく簡単なのかな。
「ある」ことに目を向けるのか?
「ない」ことに目を向けるのか?

ですね^^

もし、「ある」ことに目を向けていく女性が増えたら・・・
「豊かさ」という余裕をまとった女性が、街にどんどん増えていくのかなぁ。

そんな街の景色を見てみたいなと感じる今日この頃です。

ありがとうございました^^

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