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背中を押す

やりたいことはある。あと一歩が踏み出せない。

そんな経験はないでしょうか?

私はしょっちゅうあります。
「あの人がこう言うから」「才能がないから」「お金がないから」「時間がないから」
いろんな言い訳見つけてきては、変わらないことに安心してる。
理想から目を逸らす自分にモヤモヤしながらも。

そんな時、苦しくなるぐらい、強く背中を押してくれる作品があります。

岡本太郎の『自分の中に毒を持て』

「なぜ迷うのか。... 危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。ほんとうはそっちに進みたいんだ。」

彼の言葉は、逃げることを、許してくれない。

「その瞬間にすべてを賭けろ」

逃げ道をすべて絶って自分の気持ちに向き合う勇気をくれる一冊です。

ごまかしを許してくれないから、一歩踏み出したい気持ちが強いときほど、読んでいて苦しくて仕方なくなります。

でも、その苦しさが、一歩進む助けになる。確実に。

新しいことを始める勇気が欲しい人に、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

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鍋に大きなエビが入っているとき、テンションが上がります。