「国民総我慢社会」は誰のため?
昨年10月に「あたらしい党」を立ち上げたおときた駿東京都議が、式典に子連れで参加したために、有権者から憤慨されたという件について。
・音喜多家は奥様も政治家であり、共働き家庭である。
・式典の主催者には許可を得ていた。
・お子さんは時折、声を出すことはあったが、ずっと騒いでいたわけではない。
といった詳しい前提条件については、先ほどのおときた駿ブログで確認していただくとして、なぜ人々はこうした事案に対して怒りを覚えるのかについて考えてみたいと思います。
ここから先は
1,349字
¥ 200
みなさんからサポートをいただけると、「ああ、伝わったんだな」「書いてよかったな」と、しみじみ感じます。いつも本当にありがとうございます。