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カメラとは、写真を撮る機械です・・・ その7
「写真」を撮る機械としての知名度は、やはり圧倒的なものがある「ライカ」。
世界の「カメラ」シェアは、日本のメーカーが図抜けています。確か、70%くらいを占めていると何かで読んだことがあります。
機械としての信頼性、どんな現場でも間違いなく使える堅牢性など、プロカメラマンからの信頼は抜群なものがあります。
しかし、「カメラ」の趣味性や、芸術性のある「写真」を撮るためのものという場合、そこには「カメラ」の個性もまた、作品に反映されることが求められる気がするのです。
あくまで個人の意見ですので、あまり突っ込まないようにお願いするとして、とにかく「ライカ」のはきだす(?)画は独特な「ライカ色」があると言います。
えっ、なぜ「言います」という言い回しになるのかって?
だって、私には分からないからです。
「ライカ」で撮った「写真」を目にすることは、普段そうそうあるものではありません。
「写真集」のようなものであれば、もちろん本屋さんで立ち読みくらいはしました。
正直分からないというのは本当ですが、私にとって「ライカ」の画は、なんとなくノスタルジックに感じる画作りをしているように感じています。
もちろん、写真家のテイストも反映されますので、一概には言えないところですが、全体的にそう感じるのです。
私の拙い感性では、うまく説明できないのがもどかしいし、少々情けないようにも思えて、「ライカ」を語るのはこの辺りが潮時と、いきなり終了となりますのであしからず。
とにかく、「ライカ_T」は圧倒的に軽い。レンズも単焦点35mmの小型をチョイスすれば、ホントに軽い。
背面液晶を見ながらの撮影には、なんとなくなじめないので後付けのビューファインダーを付けて撮ってます。
MFレンズが好きなのですが、なにせ最近老眼がひどく、ピントが合わない。背面液晶のほうが画面が大きいため、そちらで慣れようと頑張ったのですが、ピンボケ写真の量産体制が順調に進行する有様。
![](https://assets.st-note.com/img/1717260247061-I4ntMzf0pR.jpg?width=800)
AFレンズでもピントがあってんだか合ってないんだか、よくわからない状態が最近まで続いていました。
ピントに直接関係がないと思っていたF値やSS、ISO感度など設定を詰めながら撮ってみたところ、徐々になんとなく思ったところにピンが来るようになってきているように感じています。
あくまで個人の感想ですので、よくわかっている皆さんには、何をいまさら感がおありかと思いますが、とにかくピンボケ率はやや(?)下がってきています。
そんなこんなでやや「写真」を撮ることに重心が傾きかけてきた最近だったのですが・・・。
つづく
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