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経験値の違い

5歳息子の

「やってみたい」

いや、親は止めたい!
と思う時がある。

それは、単純明快。
親の経験値が多いから。

今朝は、
「下着を着て行かない!!」
今にも雨が降りそうな寒い日なのに下着を着て行きたくない。
いや寒いよ、着て行きなさい
と言うと泣き顔になり不満そうにしている。
ならば、これも彼の経験だと思って、
下着着て行かなければいいじゃん!
と言って、登園させた。
どんな感想を持って帰ってくるか??

昨日のお休みの日だって、
お昼ご飯どこに行くと聞けば、
お決まりのように
「ラーメン屋!!」と言う。
それは、お休みの日のランチ、ラーメン屋以外あまり行かなかったなと気づく。
母の頭はトンカツになっていたため、
息子にはとりあえず食べなくてもいいから
と良い、トンカツ屋入店。
やだなあやだなあ
と言っている息子。
それでも定食を選んでた。
いざ目の前に来てみると、
ばくばくばくばくばくばく
食べている。
ツッコミたかった。
でも、ツッコんだら、彼は不機嫌になる。
そういう可愛いあまのじゃく。

数字を書く練習。
ただ、
そのプリントを息子にやって
と言っても、やらない。
バカバカしいと思いながらも
親がまず数字の練習をやってみる。
すると、すんなり息子は続いてやる。

子育てにあまり関わらない夫にこれを伝えた。
すると昨夜、夫は自分が先に数字を書き、
次は息子に、やってごらん、と話しかけていた。

息子は父にライバル意識を持ったのか
とても真剣に、とても姿勢よく、そして楽しそうに、
数字を書いていた。


山本五十六を思い出す。 

やってみせ、言って聞かせて、させてみて
ほめてやらねば、人は動かじ


息子にも、
夫にも、
効く(笑)

私自身、いろんな経験を踏んでいこう!
楽しみながら!

すべてが、私の思い通りにならない!!
と肝に銘じて、、、、

今日も生きていてくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。


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